文：ラリーズ編集部
＜2022年全日本卓球選手権大会（一般・ジュニアの部） 日時：1月24日～30日 場所：東京体育館＞
27日、全日本卓球選手権は4日目を迎え、女子シングルス4回戦に第1シードの石川佳純（全農）が登場し、玉石幸穂（エクセディ）にゲームカウント4-2で勝利した。
試合後、石川が報道陣の質問にオンラインで答えた。
石川佳純コメント
写真：石川佳純（全農）・平野美宇（日本生命）ダブルス/撮影：ラリーズ編集部
自身の全日本初日の振り返り（ダブルス）
ダブルスは最初から良いプレーができて3-0で勝つことができてすごく良かったと思います。
初戦ですし、対戦したことない相手ですし、凡ミスに気をつけながら良い入りができたかなと思います。
自身の全日本初日の振り返り（シングルス）
シングルスは展開としては苦しい展開にはなったんですけど、途中からサービスとレシーブを工夫していけたので良かったと思います。
初戦はやっぱり難しさはありますし、相手の玉石選手も良いプレーをしてきて、サービスが凄く取りづらかったです。
写真：玉石幸穂（エクセディ）/撮影：ラリーズ編集部
シングルスは試合の中でどう立て直したか
攻め急いでいたので、自分のタイミングをしっかり合わせて攻めていくことを意識したのと、あとはサービスからの攻撃で行けるボールはしっかり狙って、難しいボールはしっかり繋ぐっていう風にプレーしました。
写真：石川佳純（全農）/撮影：ラリーズ編集部
大会5日目以降の意気込み
ダブルスもシングルスも厳しい試合が続いてくると思うので、思い切って自分の力を出せるように全力で頑張りたいと思います。
今大会はどんな大会にしたいか
シングルスは連覇がかかるので勝ちたい気持ちもありますけど、目の前の試合を一戦一戦勝っていくことで最後優勝に繋がればいいなと思いますし、ダブルスは平野選手と東京五輪に向けてたくさん練習してきましたし、力もついていると思うので、自信を持ってプレーしたいと思います。
連覇を狙う心境は？
次優勝したら6回目の優勝と自分のキャリアハイになるので、厳しい戦い方になるとは思うんですけど、一戦一戦楽しみながらやりたいなという気持ちです。
気持ちとしてはリラックスして試合に臨めているかなと思います。前回も良い精神状態で戦えたので優勝できたと思うんですけど、調子としても精神状況としても良い状態で臨めているかなと思うので、しっかり準備をして良いプレーができればなと思います
女子シングルス4回戦
写真：石川佳純（全農）/撮影：ラリーズ編集部
〇石川佳純（全農） 4-2 玉石幸穂（エクセディ）
11-7/8-11/7-11/11-7/11-8/11-1
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