文:ラリーズ編集部
<卓球 スウェーデンツアー2020第1戦 8月14日~16日・コーピング>
スウェーデン卓球協会は、8月14日~16日にかけてスウェーデンツアー第1戦を開催している。
12月18日から20日の日程でエスロフにて開催されるスウェーデンツアーファイナルに向けて、予定されている5つのトーナメントのうちの1つで、ツアーに割り当てられた賞金総額は約40,000ユーロだ。
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第1戦はスウェーデンのトップ選手が参戦
コーピングで行われた第1戦、男子は肘の怪我から回復途中のクリスチャン・カールソンを除きトップ選手がエントリーしている。
世界卓球準優勝のマティアス・ファルク(最新世界ランキング9位)、TリーグT.T彩たまでもプレーするトルルス・モーレゴード(同104位)を筆頭に、ジョン・パーソン(同43位)、アントン・ケルベリ(同57位)も名を連ねた。
写真:マティアス・ファルク/提供:ittfworld
上記の各選手はシードとなっているが、14日には男女シングルスの予選が行われた。
パーソン氏「どの選手が勝負強さを発揮できるか」
10月1日の新体制よりスウェーデン男子ナショナルチーム監督に就任するヨルゲン・パーソン氏は「私は、この試合が良い競争になると確信していますし、選手たちが今必要としているものです。男子はどの選手が勝負強さを発揮できるか興味深い」と展望を語った。
写真:ヨルゲン・パーソン/提供:ittfworld
また、スウェーデン卓球協会のミカエル・アンダーソン氏は「新型コロナウイルスパンデミックの影響で国際大会が延期されている現状を考えると、国内大会に集中することが最善の方法だと考えています」と今大会の意義について語った。
次大会は8月28日から30日の日程で予定されている。
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