文:ラリーズ編集部
<卓球・全日本卓球選手権大会ホープス・カブ・バンビの部 2021年7月22日~25日 グリーンアリーナ神戸>
24日から「全農杯2021 全日本卓球選手権大会ホープス・カブ・バンビの部」(以下、全日本ホカバ)では、男子のホープス・カブ・バンビ3種目が開幕した。
写真:全農杯 2021 全日本卓球選手権大会 (ホープス・カブ・バンビの部)会場のグリーンアリーナ神戸/撮影:ラリーズ編集部
ホープスの部
ホープスの部では、張本智和、松島輝空に続く全種目制覇に挑む第1シードの岩井田駿斗(HZF)が順当にリーグを勝ち抜き、明日25日のトーナメントに駒を進めた。ただ、実力者の揃う今回のホープスだけに、明日も目が離せない展開になりそうだ。
写真:岩井田駿斗(HZF)/撮影:ラリーズ編集部
写真:川上流星(新発田ジュニア)/撮影:ラリーズ編集部
写真:伊藤佑太(イトウTTC)/撮影:ラリーズ編集部
カブ、バンビの部
カブ、バンビも、それぞれ2年の間に練習を重ねて大きく成長した、実力ある選手たちが順当に1日目のリーグを突破し、明日のトーナメントに備える。
写真:カブの部 大野颯真(ABBEY)/撮影:ラリーズ編集部
写真:カブの部 木方瑛介(T.T彩たま)/撮影:ラリーズ編集部
写真:バンビの部 木原寿馬(ALL STAR)/撮影:ラリーズ編集部
今回の最年少出場は5歳
本大会の最年少選手は、バンビの部男子が坪倉悠星(啓卓ジュニア)選手と、女子が三瓶奏美、どちらも5歳だ。今日登場した男子の坪倉は、小さな身体を躍動させながら、しっかりとプレーを楽しんでいた。
写真:坪倉悠星(啓卓ジュニア)/撮影:ラリーズ編集部
明日25日に、ホープス・カブ・バンビ3種目男子それぞれの優勝者が決まる。
群雄割拠の様相を見せる本大会、2年ぶりの栄冠は果たして誰に輝くか。