戸上隼輔が今季初V 世界ランク8位・カルデラノとの激戦制して大会2冠達成<卓球・WTTスターコンテンダーリュブリャナ2026> | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

写真:戸上隼輔(井村屋グループ)/提供:WTT

大会報道 戸上隼輔が今季初V 世界ランク8位・カルデラノとの激戦制して大会2冠達成<卓球・WTTスターコンテンダーリュブリャナ2026>

2026.06.22

文:ラリーズ編集部

<卓球・WTTスターコンテンダーリュブリャナ2026 日程:6月16日~21日 場所:リュブリャナ(スロベニア)>

22日、WTTスターコンテンダーリュブリャナ2026は大会最終日を迎え、男子シングルスで世界ランキング17位の戸上隼輔(井村屋グループ)が優勝を飾った。

ウーゴ・カルデラノとの激戦制す

同日の男子シングルス準決勝で、世界ランキング9位の邱党(チウダン・ドイツ)をフルゲームの末に下した戸上は、決勝で同8位のウーゴ・カルデラノ(ブラジル)と対戦。国際大会での対戦成績は戸上の2勝4敗だが、直近の4試合ではすべて戸上が敗れており、かなり厳しい戦いになることが予想されていた。


写真:ウーゴ・カルデラノ(ブラジル)/提供:WTT

第1ゲームは5-5から3連続ポイントで抜け出したカルデラノが、11-7で奪取する。続く第2ゲームも序盤にカルデラノが4-1でリードするも、戸上が3連続ポイントで追いつき、点の取り合いの末に12-10で戸上が奪取。第3ゲームも11-8で戸上が制し、ゲームカウント2-1でリードする。

しかし、第4ゲームはカルデラノが再び流れを引き戻し、11-4でゲームを奪取。その後は、互いにゲームを取り合う展開となり、第6ゲーム終了時点でゲームカウントは3-3に。


写真:戸上隼輔(井村屋グループ)/提供:WTT

最終第7ゲームでは、戸上が2-2からバックハンドで3連続ポイントを決めて流れを掴むと、9-4まで一気にリードを広げる。そこからカルデラノが2点を取って9-6としたタイミングで、戸上がタイムアウト。タイムアウト明けのポイントは落としたものの、その次のラリー戦を制して、10-7で戸上がチャンピオンシップポイントを握る。

そして、最後はバックハンドのラリー戦を戸上が制して、11-7でゲームセット。カルデラノとのゲームカウント4-3の大激戦を制した戸上が、今シーズン初のWTT優勝ならびに、自身初のスターコンテンダー優勝を飾った。

また、戸上は21日に行われた男子ダブルス決勝でも勝利しており、男子シングルスと男子ダブルスで2冠を達成した。

WTTスターコンテンダーリュブリャナ2026 最終結果

男子シングルス


写真:男子シングルス表彰/提供:WTT

優勝:戸上隼輔(井村屋グループ)
準優勝:ウーゴ・カルデラノ(ブラジル)
3位:邱党(チウダン・ドイツ)、シモン・ゴジ(フランス)

女子シングルス


写真:女子シングルス表彰/提供:WTT

優勝:早田ひな(日本生命)
準優勝:朱雨玲(ジュユリン・マカオ)
3位:張本美和(木下グループ)、申裕斌(シンユビン・韓国)

男子ダブルス


写真:男子ダブルス表彰/提供:WTT

優勝:戸上隼輔(井村屋グループ)/篠塚大登(東都観光バス)
準優勝:温瑞博(ウェンルイボー)/黄友政(ファンユージェン・中国)
3位:林鐘勳(イムジョンフン)/呉晙誠(オジュンソン・韓国)、向鵬(シャンパン)/陳俊菘(チェンジュンソン・中国)

女子ダブルス


写真:女子ダブルス表彰/提供:WTT

優勝:張本美和(木下グループ)/早田ひな(日本生命)
準優勝:大藤沙月/横井咲桜(ミキハウス)
3位:陳熠(チェンイー)/蒯曼(クアイマン・中国)、アネット・カウフマン/サビーネ・ウィンター(ドイツ)

混合ダブルス


写真:混合ダブルス表彰/提供:WTT

優勝:林鐘勳(イムジョンフン)/申裕斌(シンユビン・韓国)
準優勝:邱党(チウダン)/サビーネ・ウィンター(ドイツ)
3位:マヌシュ・シャー/ディヤ・チタレ(インド)、黄友政(ファンユージェン)/陳熠(チェンイー・中国)