文:ラリーズ編集部
18日、Tリーグの臨時理事会が開かれ、Tリーグへの新規参入希望チームのリーグ参加可否が議論された。
新規参入の可否は継続審議へ
臨時理事会後の報道陣への会見で、今回の新規参入希望チームは今年1月末までに加入の申し込みを行い、審議の対象となったとTリーグ側が報告。審議の結果としては、今回の理事会では承認までに至らず、新規参入は継続して審議されることになった。
今回新規参入が承認されなかった理由としてTリーグの坂井一也理事長は「新規に設立された法人であること」、「1度参戦すると5年間リーグを脱退できないという規約がTリーグにあり、新規の会社が継続的にチームを運営できるのかに疑問が残ったこと」以上の2点を挙げた。
今後、新規参入希望チームは約1週間後に再び事業計画を提出し、その後の臨時理事会で最終決定が下される予定となっている。
なお、新規参入希望チームは女子チームで、拠点とする地域は現時点では非公開となっている。