女子がスロバキアを下し4強入り 男子はメダルをかけポルトガルとの準々決勝へ<世界卓球選手権2022> | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

写真:長﨑美柚(木下グループ)/提供:WTT

大会報道 女子がスロバキアを下し4強入り 男子はメダルをかけポルトガルとの準々決勝へ<世界卓球選手権2022>

2022.10.07

文:ラリーズ編集部

<世界卓球選手権成都大会2022 日程:9月30日~10月9日 日程:成都(中国)>

6日、世界卓球の7日目が開催され、日本代表は女子がメダルをかけて準々決勝に臨んだ。

女子がスロバキアを下し準決勝進出

女子日本代表は世界チームランク30位のスロバキアと対戦。今大会毎試合メンバーを変えている日本は、この試合には伊藤美誠(スターツ)、早田ひな(日本生命)、長﨑美柚(木下グループ)で臨んだ。


写真:伊藤美誠(スターツ)/提供:WTT

1番では伊藤がエマ・ラボショバーと対戦。第1ゲームは11-9と拮抗したが、第2、3ゲームは前陣での速攻で大量リードを保ち、ストレートで勝利した。


写真:早田ひな(日本生命)/提供:WTT

2番では早田がバラボラ・バラージョバーと対戦。前半、2ゲームを奪うも、相手の長身を活かした強烈なフォアハンドに苦しみ、第3ゲームを落とす。しかし、第4ゲームは早田がバックへの速い攻撃を仕掛け、ゲームカウント3-1で、メダルへ王手をかける。


写真:長﨑美柚(木下グループ)/提供:WTT

3番では長﨑がタチアナ・ククルコバーと対戦。前半は1ゲームずつ取り合い、第3ゲームを13-11のデュースで拮抗したゲームを取り切る。勢いに乗った長崎はそのまま第4ゲームを取り、勝利を収めた。

マッチカウント3-0でスロバキアを下した日本が、準決勝に駒を進めた。

女子日本代表は7日20時30分からドイツとの準決勝、男子日本代表は7日16時からポルトガルとの準々決勝に臨む。

女子準々決勝

〇日本 3-0 スロバキア

〇伊藤美誠(スターツ)3-0 エマ・ラボショバー
11-9/11-1/11-3

〇早田ひな(日本生命)3-1 バラボラ・バラージョバー
11-9/11-7/9-11/11-6

〇長﨑美柚(木下グループ)3-1 タチアナ・ククルコバー
6-11/11-5/13-11/11-7

7日日本代表試合予定

男子

vsポルトガル(16:00~)

女子

vsドイツ(20:30~)

木原美悠インタビュー(2019年5月公開)


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