卓球少年少女たちの熱い夏 全農杯全日本ホカバ 久しぶりの有観客で開幕<卓球・全農杯全日本ホカバ> | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

写真:選手宣誓を行う木原寿馬(ALL STAR)/撮影:ラリーズ編集部

大会報道 卓球少年少女たちの熱い夏 全農杯全日本ホカバ 久しぶりの有観客で開幕<卓球・全農杯全日本ホカバ>

2023.07.28

文:ラリーズ編集部

<全農杯 2023年全日本卓球選手権大会 ホープス・カブ・バンビの部 日程:7月28~30日 場所:グリーンアリーナ神戸>

28日、小学生以下の卓球日本一を決める「全農杯 2023年全日本卓球選手権大会 ホープス・カブ・バンビの部」(全農杯全日本ホカバ)が開幕した。久しぶりに有観客で開催される今年の全農杯全日本ホカバは、1,000人超の少年少女たちが、30日まで暑い夏の3日間を戦う。


写真:満員のグリーンアリーナ神戸/撮影:ラリーズ編集部

全農杯全日本ホカバとは

男女ともに、バンビ(小学2年生以下)、カブ(小学4年生以下)、ホープス(小学6年生以下)の3部門で争う同大会。張本智和(智和企画)、伊藤美誠(スターツ)ら現在の日本代表選手たちも小学生時代にこの大会で頭角を現した、いわば、将来の“日本代表の登竜門”の大会である。


写真:大野颯真(木下アカデミー)/撮影:ラリーズ編集部

「全農ブース」も会場で展開

すべての地方大会から特別協賛を続ける全国農業協同組合連合会は、優勝者への副賞として、新潟県産米「新之助」120kgや、国産黒毛和牛1kgなどを贈呈する。


写真:全農杯全日本ホカバのトロフィーや副賞など/撮影:ラリーズ編集部

また、会場には「全農ブース」を出店し、石川佳純さんの活躍を紹介する特別展示や、石川佳純カレーの販売なども行っている。


写真:参加者たちも全農ブースに興味津々/撮影:ラリーズ編集部


写真:全農ブースで石川佳純カレーを購入していた参加者たち


写真:全農ブースには“石川佳純さんの“苦手だった野菜の克服方法”も/撮影:ラリーズ編集部

3日間のスケジュール

28日は各種目第1ステージ、29日に第2ステージが行われ、30日に4回戦〜決勝戦の予定だ。練習を重ね、各地方予選を勝ち抜いてきた子どもたち、指導者、保護者たちの、思い出に残る3日間の夏が始まった。


写真:松島美空(京都カグヤライズ)/撮影:ラリーズ編集部

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