大野颯真、2021年カブ王者下して4年ぶりのホカバV<卓球・全農杯全日本ホカバ> | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

写真:大野颯真(木下アカデミー)/撮影:ラリーズ編集部

大会報道 大野颯真、2021年カブ王者下して4年ぶりのホカバV<卓球・全農杯全日本ホカバ>

2023.07.30

文:ラリーズ編集部

<全農杯 2023年全日本卓球選手権大会 ホープス・カブ・バンビの部 日程:7月28~30日 場所:グリーンアリーナ神戸>

30日、「全農杯 2023年全日本卓球選手権大会 ホープス・カブ・バンビの部」(全日本ホカバ)は大会最終日を迎えた。

ホープス男子では、大野颯真(木下アカデミー)と柴田洸(木下アカデミー)が対決。柴田は2021年のカブの部王者で、大野と同じ木下アカデミーに所属する実力者。ともに手の内を知り尽くした者同士の戦いは、第1ゲームを大野が11-3で先取。続く第2ゲームも大野が制し、一気に王手をかける。

柴田は第3ゲームからなんとか挽回したいところだったが、大野の勢いは止まらず、第3ゲームも大野が11-7で勝利。

大野がゲームカウント3-0で完勝し、2019年のバンビの部優勝以来となる4年ぶりの全日本ホカバ優勝を達成した。

ホープス男子決勝結果


写真:大野颯真(木下アカデミー)/撮影:ラリーズ編集部

〇大野 颯真(木下アカデミー)3-0 柴田 洸(木下アカデミー)
11-3/11-7/11-7

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