写真:山室早矢(桜丘高)/提供:WTT
大会報道 桜丘高・山室早矢がU17でV “インハイ複女王”今枝愛美はU19ベスト8<卓球・WTTユースコンテンダーオトー オトーチェッツ>
2023.09.04
文:ラリーズ編集部
<卓球・WTTユースコンテンダーオトーチェッツ 日程:8月28日〜9月3日 場所:オトーチェッツ(スロベニア)>
9月3日、WTTユースコンテンダー オトーチェッツは大会最終日を迎え、女子全種目が終了した。
大会前半に行われていた男子は8月30日に全種目が終了し、坂井雄飛(愛工大名電高)がU17優勝、吉山和希(岡山リベッツ)がU17で3位と結果を残していた。
カットマンの山室早矢がV
3日にはU11女子シングルス、U15女子シングルス、U19女子シングルスの試合が行われた。
日本選手ではU17女子シングルスに高校1年生カットマンでTリーグ九州アスティーダにも所属する山室早矢(桜丘高)、U19女子シングルスに高校3年生で今年のインターハイダブルスチャンピオンの今枝愛美(愛み大瑞穂高)と山室が出場した。
今枝は、山室との同士討ちを制して準々決勝に駒を進めるも、韓国の選手にフルゲームの末敗れてベスト8となった。
写真:今枝愛美(愛み大瑞穂高)/提供:WTT
U17にも出場した山室は、準決勝でハナ・ゴーダ(エジプト)に勝利し、決勝に駒を進めた。決勝では中国選手に3-0で勝利し、見事優勝を飾った。
写真:優勝した山室早矢(桜丘高)/提供:桜丘高
日本勢男子最終結果
U19男子シングルス
吉山和希(岡山リベッツ):ベスト8
萩原啓至(愛工大名電高):ベスト16
坂井雄飛(愛工大名電高):ベスト16
中村煌和(愛工大名電高):ベスト32
面田知己(愛工大名電高):ベスト64
U17男子シングルス
坂井雄飛(愛工大名電高):優勝
吉山和希(岡山リベッツ):3位
川上流星:(新発田ジュニア):ベスト8
面田知己(愛工大名電高):ベスト8
U15男子シングルス
川上流星:(新発田ジュニア):ベスト16
WTTユースコンテンダー オトーチェッツ男子最終結果
U19男子シングルス
1位:GIL Minseok(韓国)
2位:Milosz REDZIMSKI(ポーランド)
3位:CHANG Yu-An(チャイニーズタイペイ)、PARK Gyuhyeon(韓国)
U17男子シングルス
1位:坂井雄飛(愛工大名電高)
2位:KIM Gaon(韓国)
3位:Julian RZIHAUSCHEK(オーストリア)、吉山和希(岡山リベッツ)
U15男子シングルス
1位:ZHAI Jiale(中国)
2位:Abhinandh PRADHIVADHI BHAYANKARAM(インド)
3位:ZHOU Jinquan(中国)、TANG Yiren(中国)
U13男子シングルス
1位:MA Yeongmin(韓国)
2位:KIM Jihu(韓国)
3位:Samuel KUHL(ドイツ)、Atharva NAWARANGE(インド)
U11男子シングルス
1位:MA Yeongjun(韓国)
2位:Louis FEGERL(オーストリア)
3位:Alikhan KAMALOV(ウズベキスタン)、FAN Hiu Yeung(中国香港)
日本勢女子最終結果
U19女子シングルス
今枝愛美(愛み大瑞穂高):ベスト8
山室早矢(桜丘高):ベスト16
U17女子シングルス
山室早矢(桜丘高):優勝
WTTユースコンテンダー オトーチェッツ女子最終結果
U19女子シングルス
1位:ハナ・ゴーダ(エジプト)
2位:Yashaswini GHORPADE(インド)
3位:Mia GRIESEL(ドイツ)、CHOI Nahyun(韓国)
U17女子シングルス
1位:山室早矢(桜丘高)
2位:XIANG Junlin(中国)
3位:ハナ・ゴーダ(エジプト)、YOO Yerin(韓国)
U15女子シングルス
1位:YANG Huize(中国)
2位:JIANG Yiyi(中国)
3位:ZHAO Wangqi(中国)、Arujan KAMALOVA(ウズベキスタン)
U11女子シングルス
1位:LI Cheuk Tung(中国香港)
2位:Eleonora SHIRIEVA(ウズベキスタン)
3位:Monika PAWLOWSKA(ポーランド)、Zeynep DURAN(トルコ)
男子参加選手
吉山和希(岡山リベッツ)
坂井雄飛(愛工大名電高)
萩原啓至(愛工大名電高)
川上流星(新発田ジュニア)
面田知己(愛工大名電高)
中村煌和(愛工大名電高)
女子参加選手
今枝愛美(愛み大瑞穂高)
山室早矢(桜丘高)