張本美和、前回大会3位の横井咲桜に完勝 自身初の決勝進出<全日本卓球2024女子シングルス準決勝> | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

写真:張本美和(木下アカデミー)/撮影:ラリーズ編集部

大会報道 張本美和、前回大会3位の横井咲桜に完勝 自身初の決勝進出<全日本卓球2024女子シングルス準決勝>

2024.01.28

文:ラリーズ編集部

<天皇杯・皇后杯 2024年全日本卓球選手権大会(一般・ジュニアの部) 日程:2024年1月22~28日 場所:東京体育館(東京)>

28日、2024年全日本卓球選手権大会は最終日を迎え、女子シングルス準決勝が行われた。

準決勝では、張本美和(木下アカデミー)と横井咲桜(ミキハウス)が対戦。横井は2021年のインターハイ優勝の実力者で、前回大会では3位に入賞している。

ともに勝てば初の決勝進出となるこの試合は、序盤から張本が広角に打ち分ける両ハンドドライブでペースを握り、第1ゲームから怒涛の3ゲーム連取を見せる。追い込まれた横井も、第4ゲームから張本のボールに徐々に対応しはじめるも、最後は張本がYGサービスでサービスエースを奪って試合終了。ゲームカウント4-0の完勝を収めた張本が、自身初の決勝進出を決めた。

女子シングルス準決勝


写真:横井咲桜(ミキハウス)/撮影:ラリーズ編集部

横井咲桜(ミキハウス)0-4 張本美和(木下アカデミー)〇
5-11/6-11/6-11/7-11

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