ボルシア・デュッセルドルフがブンデスリーガ4連覇を達成 エース・邱党は2勝の活躍<卓球・ドイツブンデスリーガプレーオフファイナル> | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

写真:邱党(キュウダン・ドイツ)/提供:WTT

大会報道 ボルシア・デュッセルドルフがブンデスリーガ4連覇を達成 エース・邱党は2勝の活躍<卓球・ドイツブンデスリーガプレーオフファイナル>

2024.07.02

文:ラリーズ編集部

<卓球・ドイツブンデスリーガ2023-2024シーズンプレーオフファイナル 日程:6月30日>

6月30日、ドイツブンデスリーガ2023-2024シーズン1部のプレーオフファイナルが行われた。

ドイツブンデスリーガの年間王者を決めるこの試合では、現在ブンデスリーガ3連覇中でレギュラーシーズン2位のボルシア・デュッセルドルフと、レギュラーシーズン1位で今シーズンのヨーロッパチャンピオンズリーグを制したザールブリュッケンが対戦。


写真:ダルコ・ヨルジッチ(スロベニア)/提供:WTT

1番では、ボルシア・デュッセルドルフの邱党(キュウダン・ドイツ)がパトリック・フランチスカ(ドイツ)とのドイツ代表対決をゲームカウント3-1で制する。続く2番では、今シーズンリーグ戦14勝を挙げる活躍を見せたザールブリュッケンのダルコ・ヨルジッチ(スロベニア)がティモ・ボル(ドイツ)をフルゲームの末に下し、マッチカウントは1-1となる。

3番では、ボルシア・デュッセルドルフのアントン・ケルべリ(スウェーデン)がセドリック・メイスナー(ドイツ)にストレートで勝利。そして、4番では邱党とヨルジッチが対戦。邱党が勝てばデュッセルドルフの優勝が決まる一戦は、第1ゲームをヨルジッチが制するも、第2、第3ゲームを邱党が奪取。第4ゲームはヨルジッチに奪われるも、最終第5ゲームは11-4で邱党が勝ち切り、試合終了。

邱党の勝利でマッチカウント3-1としたデュッセルドルフが優勝を決め、ドイツブンデスリーガ4連覇を達成した。

〇ボルシア・デュッセルドルフ 3-1 ザールブリュッケン

〇邱党(キュウダン・ドイツ)3-1 パトリック・フランチスカ(ドイツ)

ティモ・ボル(ドイツ)2-3 ダルコ・ヨルジッチ(スロベニア)〇

〇アントン・ケルべリ(スウェーデン)3-0 セドリック・メイスナー(ドイツ)

〇邱党(キュウダン・ドイツ)3-2 ダルコ・ヨルジッチ(スロベニア)

ティモ・ボル(ドイツ)/アントン・ケルべリ(スウェーデン)- セドリック・メイスナー/パトリック・フランチスカ(ドイツ)