文：ラリーズ編集部
＜パリ五輪卓球競技 日程：2024年7月27日～8月10日 場所：サウスパリアリーナ4＞
6日、パリ五輪卓球競技は大会11日目を迎え、女子団体準々決勝で日本代表がタイ代表と対戦した。
オールストレート勝利で準決勝へ
1番には、1回戦に続いて平野美宇（木下グループ）/早田ひな（日本生命）ペアが出場。国際大会でも優勝経験のあるサウェータブット・スターシニー/パラナン・オラワンペアと対戦し、ゲームカウント3-0で完勝を収め、日本が先制する。
写真：張本美和（木下グループ）/提供：ITTF/ONDA
続く2番には、張本美和（木下グループ）が出場。1回戦でシングルス2勝の活躍を見せたサウェータブット・ジニパ相手に、第1ゲームこそデュースになるも、第2、第3ゲームをしっかりと取り切り、1番のダブルスに続いてゲームカウント3-0のストレート勝利を収めた。
そして、3番では平野とオラワンが対戦。勝てば勝利が決まるこの一戦を平野はまたもストレートで勝ち切り、マッチカウント3-0で日本の勝利が確定。準決勝進出を決めた。
パリ五輪女子団体準々決勝
〇日本 3-0 タイ
写真：サウェータブット・スターシニー/パラナン・オラワン（タイ）/提供：ITTF/ONDA
〇平野美宇（木下グループ）/早田ひな（日本生命）3-0 サウェータブット・スターシニー/パラナン・オラワン
11-7/11-6/11-5
〇張本美和（木下グループ）3-0 サウェータブット・ジニパ
12-10/11-5/11-9
〇平野美宇（木下グループ）3-0 パラナン・オラワン
11-8/11-5/11-6
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