七野一輝、竹守彪が準々決勝で敗れる 男子日本代表はメダル獲得ならず<パリパラリンピック卓球競技> | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

写真:七野一輝(オカムラ)/提供:ITTFWorld

大会報道 七野一輝、竹守彪が準々決勝で敗れる 男子日本代表はメダル獲得ならず<パリパラリンピック卓球競技>

2024.09.05

文:ラリーズ編集部

<パリパラリンピック卓球競技 日時:8月29日~9月7日 場所:サウスパリアリーナ4>

4日、パリパラリンピック卓球競技は7日目が終了し、各クラスで試合が行われた。

七野一輝、竹守彪はメダル獲得ならず

男子シングルスMS4に出場の七野一輝(オカムラ)は、準々決勝でWanchai CHAIWUT(タイ)と対戦。男子ダブルスMD8で銅メダルを獲得した強敵を相手に、試合は第1ゲームを競り合いながらも七野はゲームを落とす。

第2ゲームは七野が連続得点で大きくリードして、そのまま11-6でゲームを奪取。ゲームカウントを1-1とする。続く第3ゲーム、第4ゲームでは、七野が大きなリードを許し、追いつくことができず、ゲームを落とし、ゲームカウント1-3で敗れた。

男子シングルスMS11に出場の竹守彪(TOMAX)は、準々決勝でSamuel von EINEM(オーストラリア)と対戦。試合は竹守が第1ゲームを8-11で落とす。第2ゲームでは、競り合いながらも竹守がゲームを奪われる。第3ゲームでは、序盤に竹守が大きなリードを許し、そこから流れを取り戻せず、ゲームカウント0-3で敗れた。

4日 日本選手試合結果

男子シングルスMS4 準々決勝

七野一輝(オカムラ)1-3 Wanchai CHAIWUT(タイ)〇

男子シングルスMS11 準々決勝

竹守彪(TOMAX)0-3 Samuel von EINEM(オーストラリア)〇

5日 日本選手試合予定

女子シングルスWS11 準決勝

和田なつき(内田洋行)- ACER Ebru(トルコ)

古川佳奈美(えん・コミュニケーションズ)- PROKOFEVA Elena(NPA)