戸上隼輔「初戦を勝ち切れてホッとしている」パリ五輪韓国代表下して2回戦進出<卓球・WTTチャイナスマッシュ2024> | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

写真:戸上隼輔(井村屋グループ)/撮影:ラリーズ編集部

大会報道 戸上隼輔「初戦を勝ち切れてホッとしている」パリ五輪韓国代表下して2回戦進出<卓球・WTTチャイナスマッシュ2024>

2024.09.30

文:ラリーズ編集部

<卓球・WTTチャイナスマッシュ2024 日程:2024年9月26日~10月6日 場所:北京(中国)>

29日、WTTチャイナスマッシュ2024は大会4日目を迎え、男子シングルス1回戦に戸上隼輔(井村屋グループ)が登場。世界ランキング27位でパリ五輪混合ダブルス銅メダリストの林鐘勲(イムジョンフン・韓国)と対戦し、ゲームカウント3-1で勝利した。

以下、試合後の戸上のコメント。

戸上隼輔 試合後コメント

勝利した感想は

レベルの高い国際大会で、大事な初戦を勝ち切れたことは次に向けても自信になりましたし、ホッとしています。

会場やホテルなどグランドスマッシュの環境について

ホテルはパリ五輪で経験した選手村のような雰囲気が残っていて、この会場にもホテルから歩いて1、2分で着くので、選手ファーストな大会だなと実感しています。

パリ五輪のときは会場までバスで40分ぐらいかかっていたんですけど、今回と同じぐらいセキュリティ面はしっかりしていました。

五輪後の心境の変化について

三年間パリ五輪に向けて戦ってきた重圧や、本番での緊張などもあって、結果としては残念な結果に終わってしまったんですが、自分の中では(いったん)ひと段落ついたのかな、という感覚です。

WTTチャイナスマッシュ2024

男子シングルス1回戦

〇戸上隼輔(井村屋グループ)3-1 林鐘勲(イムジョンフン・韓国)
8-11/11-8/11-3/11-7