意外と知らない卓球台の広さとは?国際規格やバンビ台の大きさも紹介 | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

卓球プレーヤー向け 意外と知らない卓球台の広さとは?国際規格やバンビ台の大きさも紹介

2024.12.08

文:ラリーズ編集部

今回は意外と知らない、卓球台の広さについて紹介します。卓球台の広さ、大きさについての詳細を知ることで、卓球台の管理や卓球台を置くスペースなどの確保に役立つことでしょう。

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卓球台の広さには国際規格サイズがある

実は卓球台の広さには国際規格があります。まず、卓球台の広さ、すなわち天板の大きさは縦274cm×幅152.5cmの長方形となっています。縦を2分割するようにネットが張られるため、自分の領域としては縦137cm×幅152.5cmの長方形となります。

また、卓球台の高さは76cmと決まっています。これは国際規格なので、皆さんが普段使っている卓球台からプロの試合で使われる卓球台まで、すべて統一されていることになります。

バンビ用の卓球台は広さが異なる

先ほど国際規格について紹介しましたが、実はバンビ用の卓球台というものがあり、高さが通常のものとは異なります。

まず、バンビとは「バンビの部」と呼ばれる小学2年生以下のカテゴリーを表しています。小学校2年生以下の子供であれば、通常の卓球台では高さが高く、身長が足りないことが多々あります。そのため、バンビ専用の卓球台は高さが66cmとなっています。しかし、天板の広さは国際規格と変わらないことも特徴です。

国際規格の卓球台を置くのに必要な広さ

前章で、卓球台の広さは縦274cm×幅152.5cmの長方形と紹介しました。1畳の広さは縦182cm×横91cmとなっているため、4畳ほどあれば卓球台を広げておくことはできるでしょう。しかし、卓球台を置いてみると横幅が約30cm、縦幅が90cmのスペースしかなく、卓球をプレーするにはかなり狭いことになります。プレーすることを考えれば、最低6畳以上はほしいところであると言えます。

まとめ:卓球台の広さを把握しよう

今回は卓球台の広さ、大きさについて紹介しました。卓球台の購入などを考えている方はぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。

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