文:ラリーズ編集部
<全農杯 2025年全日本卓球選手権大会(ダブルスの部) 日程:2025年1月30~2月2日 場所:スカイホール豊田(愛知)>
1月30日より全農杯2025年全日本卓球選手権大会(ダブルスの部)が行われる。今回は男子ダブルスの部の見どころを紹介する。
第1ブロック
写真:男子ダブルススーパーシード/制作:ラリーズ編集部
第1ブロックには、昨年王者の小林広夢/伊藤礼博(日本大)ペア、2024年インターハイ2位の北村悠貴/大畑瑛祐(白子高)ペア、2024年ビッグトーナメント3位の硴塚将人/田原彰悟(協和キリン)ペア、2024年全日学王者の谷垣佑真/中村煌和(愛知工業大)ペアらがスーパーシードとして入った。
岡野俊介/梅村友樹(朝日大)/撮影:ラリーズ編集部
また、硴塚/田原ペア同様に、2024年ビッグトーナメント3位の石山慎/出雲卓斗ペア(ケアリッツ・アンド・パートナーズ)もこのブロックに入っており、ノージードから上位進出を狙う。
さらに、岡野俊介/梅村友樹(朝日大)ペアもこのブロックに入った。先週の男子シングルスでベスト8入りし、今勢いに乗っている岡野がダブルスでどのようなプレーを見せるのかにも注目したい。
第2ブロック
写真:野田颯太/山下慧(専修大)/撮影:ラリーズ編集部
第2ブロックには、昨年ベスト8の野田颯太/山下慧(専修大)ペア、2024年全日本社会人3位の有延大夢(T.T彩たま)/田添響(岡山リベッツ)ペア、2024年インターハイ優勝の坂井雄飛/面田知己(愛工大名電高)ペア、2024年ビッグトーナメント2位の上村慶哉/三部航平(シチズン時計)ペアらがスーパーシードで入った。
写真:遠藤竜馬/弓取眞貴(日野キングフィッシャーズ)/撮影:ラリーズ編集部
その他、弓取眞貴/遠藤竜馬(日野キングフィッシャーズ)ペア、三浦裕大/田原翔太(筑波大)ペア、坂根翔大/各務博志(関西卓球アカデミー)ペアらの上位進出も期待できる。
第3ブロック
写真:西康洋/川上尚也(日野キングフィッシャーズ)/撮影:ラリーズ編集部
第3ブロックには、昨年ベスト8の西康洋/川上尚也(日野キングフィッシャーズ)ペア、2024年全日本社会人ベスト8の二木啓太/岡田聖世(豊田自動織機)ペア、2024年全日学3位の横谷晟/三木隼(愛知工業大)ペア、2024年全日本社会人2位の藤村友也/髙見真己(日鉄物流ブレイザーズ)ペアらがスーパーシードで入った。
福澤勇太/星優真(専修大)/撮影:ラリーズ編集部
その他、昨年ベスト16の福澤勇太/星優真(専修大)ペアや、ともに全日本ダブルスで上位入賞経験のある松平賢二/宮川昌大(協和キリン)ペアらもこのブロックに入り、上位進出を狙う。
木村飛翔/白山遼(駒澤大)/撮影:ラリーズ編集部
また、木村飛翔/白山遼(駒澤大)ペアと石黒翼/吉田俊暢(関西卓球アカデミー)ペアは初戦で対戦する。石黒以外の3人がカットマンという珍しい試合にも注目が集まる。
第4ブロック
写真:大島祐哉/田添健汰(木下グループ)/撮影:ラリーズ編集部
第4ブロックには、昨年3位の大島祐哉/田添健汰(木下グループ)ペア、ともに明治大学OBで2024年全日本社会人3位の渡辺裕介(協和キリン)/龍崎東寅(ケアリッツテクノロジーズ)ペア、2024年全日学3位の鈴木颯/萩原啓至(愛知工業大)ペア、2020年全日本3位の松下大星/江藤慧(クローバー歯科カスピッズ)ペアらがスーパーシードで入った。
その他、淺津碧利/阿部悠人(シチズン時計)ペア、沼村斉弥/吉村和弘(ケアリッツアンドパートナーズ)ペアら、実業団で活躍する選手らが集まった。
岩井田駿斗/中野琥珀(野田学園中)/撮影:ラリーズ編集部
また、注目の1回戦としては、石井佑季/久保賢輔(希望が丘高)ペアと岩井田駿斗/中野琥珀(野田学園中)ペアの試合が挙げられる。名門・希望が丘の石井/久保ペアと、昨年ベスト16入りを果たした中学生ペアの岩井田/中野ペアのどちらに軍配が上がるのか楽しみである。








