＜全農杯 2025年全日本卓球選手権大会（ダブルスの部）　日程：2025年1月30～2月2日　場所：スカイホール豊田（愛知）＞

2月1日、2025年全日本卓球選手権大会は大会2日目を迎え、男子ダブルスの部で準々決勝が終了した。

今大会快進撃を見せている中学生ペアの岩井田駿斗/中野琥珀（野田学園中）ペアは、2022年インターハイ王者の鈴木颯/萩原啓至（愛知工業大）ペアと対戦。全5ゲーム中3ゲームがフルゲームになる死闘となるも、最後は岩井田/中野ペアが11-9で取り切って勝利。ベスト4進出を決めた。

写真：飯村悠太/木方圭介（明治大）/撮影：ラリーズ編集部

また、2024年関東学生選手権王者の飯村悠太/木方圭介（明治大）ペアは、上村慶哉/三部航平（シチズン時計）ペアと対戦。こちらもフルゲームにもつれる接戦となるも、飯村/木方ペアが勝利をあげ、準決勝に駒を進めた。

その他には、昨年王者の小林広夢/伊藤礼博（日本大）ペアが郡山北斗/小野寺翔平（リコー）ペアを、西康洋/川上尚也（日野キングフィッシャーズ）ペアが藤村友也/髙見真己（日鉄物流ブレイザーズ）ペアをそれぞれ下し、準決勝に駒を進めた。

男子ダブルス準々決勝

写真：小林広夢/伊藤礼博（日本大）/撮影：ラリーズ編集部

〇小林広夢/伊藤礼博（日本大）3-2 郡山北斗/小野寺翔平（リコー）
12-10/11-9/9-11/8-11/11-8

〇飯村悠太/木方圭介（明治大）3-2 上村慶哉/三部航平（シチズン時計）
11-5/3-11/11-13/11-7/11-9

写真：西康洋/川上尚也（日野キングフィッシャーズ）/撮影：ラリーズ編集部

〇西康洋/川上尚也（日野キングフィッシャーズ）3-1 藤村友也/髙見真己（日鉄物流ブレイザーズ）
11-6/5-11/11-8/11-9

鈴木颯/萩原啓至（愛知工業大）2-3 岩井田駿斗/中野琥珀（野田学園中）〇
13-15/13-11/11-5/11-13/9-11

男子ダブルス準決勝　組み合わせ

小林広夢/伊藤礼博（日本大）- 飯村悠太/木方圭介（明治大）

西康洋/川上尚也（日野キングフィッシャーズ）- 岩井田駿斗/中野琥珀（野田学園中）

全日本2025速報中

＞＞速報記事はこちら