＜TOKYO OPEN 2025 第77回東京卓球選手権大会　日時：3月4日～9日　場所：東京体育館＞

3月4日から、東京体育館にて、東京選手権が開催されている。8日には、女子ダブルス準決勝と決勝が行われ、優勝ペアが決定した。

松本静香/鶴岡菜月ペアが女子ダブルス制覇

女子ダブルス準決勝では、本井明梨/𠮷井亜紀（同志社大）ペアと松本静香/鶴岡菜月（十六フィナンシャルグループ）ペア、永尾尭子/三村優果（サンリツ）ペアと加藤亜実/小島叶愛（十六フィナンシャルグループ）ペアが対戦。

写真：本井明梨/𠮷井亜紀（同志社大）ペア/撮影：ラリーズ編集部

本井/𠮷井ペアと松本/鶴岡ペアの試合では、第1、4ゲームは本井/𠮷井ペア、第2、3ゲームは松本/鶴岡ペアが奪取し、フルゲームへ突入。最終ゲームは11-6で松本/鶴岡ペアが奪取し勝利。激戦を制し、決勝進出を決めた。

写真：加藤亜実/小島叶愛（十六フィナンシャルグループ）ペア/撮影：ラリーズ編集部

永尾/三村ペアと加藤/小島ペアと試合では、競り合う流れになるも、永尾/三村ペアが2ゲームを連取。第3ゲームは8-11で奪われるも、競り合いの第4ゲームは11-9で永尾/三村ペアが取り返し、ゲームカウント3-1で勝利。

写真：永尾尭子/三村優果（サンリツ）ペア/撮影：ラリーズ編集部

松本/鶴岡ペアと永尾/三村ペアの決勝戦は、終始競り合う展開に。第1ゲームからデュースにもつれ、12-10で松本/鶴岡ペアが先取。第2ゲームも同じくデュースに突入するも、再び12-10で松本/鶴岡ペアが連取。

写真：松本静香/鶴岡菜月（十六フィナンシャルグループ）ペア/撮影：ラリーズ編集部

第3ゲームは、追い詰められた永尾/三村ペアが猛追するも、11-9で逃げ切った松本/鶴岡ペアがストレートで勝利。実業団対決を制し、見事な優勝を果たした。

女子ダブルス最終結果

写真：女子ダブルス表彰式/撮影：ラリーズ編集部

優勝：松本静香/鶴岡菜月（十六フィナンシャルグループ）

写真：松本静香/鶴岡菜月（十六フィナンシャルグループ）ペア/撮影：ラリーズ編集部

準優勝：永尾尭子/三村優果（サンリツ）

写真：永尾尭子/三村優果（サンリツ）ペア/撮影：ラリーズ編集部

第3位：本井明梨/𠮷井亜紀（同志社大）

写真：本井明梨/𠮷井亜紀（同志社大）ペア/撮影：ラリーズ編集部

第3位：加藤亜実/小島叶愛（十六フィナンシャルグループ）

写真：加藤亜実/小島叶愛（十六フィナンシャルグループ）ペア/撮影：ラリーズ編集部