【卓球・Tリーグ】KM東京、侯の変幻自在のカットで連敗脱出 | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

*写真:侯英超(木下マイスター東京) / 提供:©T.LEAGUE

大会報道 【卓球・Tリーグ】KM東京、侯の変幻自在のカットで連敗脱出

2019.02.03

文:ラリーズ編集部

2月3日、ノジマTリーグで木下マイスター東京(以下、KM東京)が岡山リベッツ(岡山)に3-2で勝利し、連敗を4で止めた。新メンバー・侯の活躍が、張本の不在を補った。

1番手、KM東京は水谷・田添健汰ペアでTリーグ最強ダブルスともいえる上田・森薗ペアに挑んだ。タイムアウトを駆使し、2ゲーム目を奪うも、上田・森薗ペアは揺らがず惜しくも敗戦。2番手には、Tリーグ2戦目となる侯が登場。岡山の吉田は2ゲーム目をデュースに持ち込むが、逃げ切られてしまい、そのままストレートで敗北を喫した。

3番手の水谷が危なげなく上田を下すと、後がない岡山は4番手にイサンスを送り込む。対するKM東京は不調の松平の復活を期待する形に。互いに譲らぬ展開となったが、フルゲームの末、イが押し切り勝利。VMでは、侯とイが激突。侯がイの追い上げに屈さず、チームを勝利に導いた。

スコア詳細:木下マイスター東京 3–2 岡山リベッツ

水谷 隼/田添 健汰 1-2 ○上田 仁/森薗 政崇
9-11/11-8/8-11

○侯 英超 3-0 吉田 雅己
11-5/14-12/11-6

○水谷 隼 3-0 上田 仁
11-5/11-3/11-5

松平 健太 2-3 ○イ サンス
7-11/11-7/7-11/11-8/9-11

○侯 英超 1-0 イ サンス
11-9