星槎横浜・牧野美玲/櫻井花ペアが初優勝<卓球・インターハイ2025/女子ダブルス決勝> | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

写真:牧野美玲/櫻井花(星槎横浜)/撮影:ラリーズ編集部

大会報道 星槎横浜・牧野美玲/櫻井花ペアが初優勝<卓球・インターハイ2025/女子ダブルス決勝>

2025.08.02

文:ラリーズ編集部

<第94回全国高等学校卓球選手権大会 日時:7月31日~8月4日 場所:山口県・J:COMアリーナ(下関市総合体育館)>

2日、第94回全国高等学校卓球選手権大会(以下、インターハイ)は大会3日目を迎え、女子ダブルスの決勝が行われた。

女子ダブルス決勝は牧野美玲/櫻井花(星槎横浜)ペアと青木咲智/髙森愛央(四天王寺)ペアの対戦となった。

第1ゲームは牧野/櫻井ペアがテンポよく攻めて11-7で先取。しかし第2ゲームは青木/髙森ペアが序盤から主導権を握り、11-6で試合を振り出しに戻す。

第3ゲームは星槎横浜ペアが先行するも、四天王寺ペアが粘り強く追いつき逆転。さらにデュースにもつれ込む接戦となったが、最後は青木/髙森ペアが12-10で取り、勝利に王手をかける。

続く第4ゲームでは、星槎横浜ペアが9-3と大きくリード。しかし四天王寺ペアが驚異的な追い上げを見せ、9-8まで迫る。それでも牧野/櫻井ペアが踏ん張り、11-8で勝利して試合は最終ゲームへ。

運命の第5ゲームは一進一退の攻防が続き、9-9の緊迫した展開に。最後は牧野/櫻井ペアが攻めの姿勢を貫き、11-9で激戦を制して見事初優勝を果たした。

インターハイ卓球競技2025 女子ダブルス決勝

〇牧野美玲/櫻井花(星槎横浜)3-2 青木咲智/髙森愛央(四天王寺)

11-7/6-11/10-12/11-8/11-9

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