駒澤大・前川祐輝/丹羽良、中央大・前出陸杜/小野泰和ペア破り準決勝進出＜卓球・全日学2025/男子ダブルス準々決勝＞

写真：前川祐輝/丹羽良（駒澤大）/撮影：ラリーズ編集部

大会報道駒澤大・前川祐輝/丹羽良、中央大・前出陸杜/小野泰和ペア破り準決勝進出＜卓球・全日学2025/男子ダブルス準々決勝＞

2025.10.23

＜第91回全日本大学総合卓球選手権大会（個人の部）　日程：10月21～24日　場所：大浜だいしんアリーナ（大阪府堺市）＞

10月23日、第91回全日本大学総合卓球選手権大会個人の部（通称：全日学）は大会3日目を迎え、男子ダブルス準々決勝が行われた。

男子ダブルス準々決勝では、ノーシードから勝ち上がってきた前川祐輝/丹羽良（駒澤大）ペアが前出陸杜/小野泰和（中央大）ペアと対戦。試合は前川/丹羽ペアが2ゲームを先取するも前出/小野ペアが猛追し、ゲームカウント2-2となる。しかし、最後は前川/丹羽ペアが逃げ切って勝利。見事、ベスト4入りを果たした。

写真：谷垣佑真/坂井雄飛（愛知工業大）/撮影：ラリーズ編集部

また、谷垣佑真/坂井雄飛（愛知工業大）ペアは快進撃を続ける佐藤遼太/長谷川李博（中京学院大）ペアと対戦するも、谷垣/坂井ペアがゲームカウント3-1で勝利。その他、岡野俊介/梅村友樹（朝日大）ペアが鈴木颯/萩原啓至（愛知工業大）ペアをフルゲームで、濵田一輝/徳田幹太（早稲田大）ペアが田原翔太/三浦裕大（筑波大）ペアをゲームカウント3-1で破り、それぞれ準決勝進出を決めている。