日本がインドに勝利でグループ首位をキープ 女子ダブルスには伊藤美誠/早田ひなペアが出場<卓球・混合団体ワールドカップ2025> | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

写真:伊藤美誠(スターツ)/早田ひな(日本生命)/提供:ITTFWorld

大会報道 日本がインドに勝利でグループ首位をキープ 女子ダブルスには伊藤美誠/早田ひなペアが出場<卓球・混合団体ワールドカップ2025>

2025.12.02

文:ラリーズ編集部

<卓球・混合団体ワールドカップ2025 日程:2025年11月30日〜12月7日 場所:成都(中国)>

11月30日、中国の成都にて混合団体ワールドカップ2025が開幕。大会2日目にはステージ1の第2試合が行われた。

日本がインドに勝利


写真:戸上隼輔(井村屋グループ)/張本美和(木下グループ)/提供:ITTFWorld

グループ2の日本は、インドと対戦。

第1マッチ(混合ダブルス)は戸上隼輔(井村屋グループ)/張本美和(木下グループ)ペアがゲームカウント3-0で試合を終え、日本が幸先のいいスタートを切る。

続く第2試合(女子シングルス)では伊藤美誠(スターツ)がマニカ・バトラと対戦。第1ゲームを11-9と接りながら奪うも、第2ゲーム以降ではバトラの粒高ラバーに苦しめられ、ゲームカウント1-2で終了。日本は前半戦を4-2で折り返した。


写真:松島輝空(木下グループ)/提供:ITTFWorld

第3試合(男子シングルス)では松島輝空(木下グループ)とマナフ・タッカーが対戦。松島が9-11、4-11と2ゲームを落とす展開となったが、なんとか3ゲーム目を奪い、トータルカウントを5-4とする。

第4試合(女子ダブルス)では伊藤美誠(スターツ)/早田ひな(日本生命)ペアが登場。息の合ったプレーで11-8、11-3、11-6と3ゲーム連続で奪い、ゲームカウント3-0で終了。この時点で日本が8ゲームを獲得し、勝利を決めた。

2日、日本はクロアチアと対戦する。

ステージ1 第2試合結果

〇日本 8-4 インド

〇戸上隼輔/張本美和 3-0 PAL Akash/ヤシャスウィニー・ゴルパデ
11-6/11-9/11-5

伊藤美誠 1-2 マニカ・バトラ◯
11-9/8-11/8-11

松島輝空 1-2 マナフ・タッカー◯
9-11/4-11/11-6

◯伊藤美誠/早田ひな 3-0 ヤシャスウィニー・ゴルパデ/ディヤ・チターレ
11-8/11-3/11-5

篠塚大登/戸上隼輔 – サティアン・グナナセカラン/PAL Akash