琉球がグランフロント大阪で静岡、彩たまに白星 4位浮上<卓球・Tリーグ2025-2026男子> | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

写真:チョスンミン(琉球アスティーダ)/提供:Tリーグ

大会報道 琉球がグランフロント大阪で静岡、彩たまに白星 4位浮上<卓球・Tリーグ2025-2026男子>

2025.12.29

文:ラリーズ編集部

<卓球・ノジマTリーグ2025-2026シーズン(8thシーズン) 日程:12月27日、28日 場所:グランフロント大阪 北館1階 ナレッジプラザ>

12月27日、28日にかけて、グランフロント大阪でTリーグ8thシーズンの2試合が行われた。

琉球アスティーダが4位浮上

琉球アスティーダは12月20日~21日の2日間にかけて沖縄県宜野湾市の宜野湾市立体育館にてホームマッチを開催した。


写真:松下大星(静岡ジェード)/提供:Tリーグ

27日には静岡ジェードと対戦。琉球は1番ダブルスで大島祐哉/チョデソンペアが勝利し、2番でもチョデソンが勝利。3番ではアンジェヒョン(琉球アスティーダ)が松下大星(静岡ジェード)にフルゲームで敗れるも、4番でチョスンミン(琉球アスティーダ)が勝利し、マッチカウント3-1で勝利した。


写真:オジュンソン(T.T彩たま)/提供:Tリーグ

翌28日にはT.T彩たまと対戦。琉球は1番ダブルスで大島祐哉/チョデソンペアが2日連続となる勝利をあげるも、2番シングルスではアンジェヒョンが宇田幸矢に敗れ、マッチカウントは1-1となる。続く3番シングルスはチョデソンが勝利するも、4番ではチョスンミンがオジュンソン(T.T彩たま)に敗れ、勝負はビクトリーマッチにもつれ込む。

ビクトリーマッチでは、チョスンミンと宇田幸矢が対戦。直前の4番で敗れていたチョスンミンだったが、4-7から5連続ポイントで逆転して勢いに乗ると、最後は回転量の多いフォアドライブを宇田のバックに沈めて試合終了。劇的勝利をあげたチョスンミンが琉球に貴重な勝ち点3をもたらした。

この2連勝で琉球は岡山を抜いて4位に浮上し、3位の彩たまとも勝ち点で並んだ。

ノジマTリーグ2025-2026シーズン 男子結果(12/27、28)

〇琉球アスティーダ 3-1 静岡ジェード

〇琉球アスティーダ 3-2 T.T彩たま

ノジマTリーグ2025-2026シーズン 男子チーム順位(12/29時点)

1位:金沢ポート 12勝7敗(勝ち点40)
2位:木下マイスター東京 11勝7敗(勝ち点39)
3位:T.T彩たま 10勝8敗(勝ち点34)
4位:琉球アスティーダ 10勝10敗(勝ち点34)
5位:岡山リベッツ 9勝9敗(勝ち点28)
6位:静岡ジェード 3勝14敗(勝ち点13)