文:ラリーズ編集部
<WTTチャンピオンズドーハ2026 1月7~11日 場所:ドーハ(カタール)>
1月10日、WTTチャンピオンズドーハ2026は大会4日目を迎え、男女シングルス準々決勝が行われた。
張本智和、調子の良さを見せ4強入り
男子シングルス準々決勝では、張本智和(トヨタ自動車)がフェリックス・ルブラン(フランス)と対戦。第1ゲームはルブランが先取するも、第2、第3ゲームは張本が展開を作り、ゲームを連取する。しかし、第4ゲームはルブランが奪い、互角の争いに。
第5ゲームは競り合う展開になるも、流れが崩れたところで掴み切った張本が11-9で奪取する。第6ゲームは張本が序盤にリードを奪うと、追いかけるルブランから逃げ切り、11-9でゲームを奪取。張本がゲームカウント4-2でルブランを下し、見事4強入りを決めた。
写真:松島輝空(木下グループ)/提供:WTT
また、松島輝空(木下グループ)は林昀儒(リンユンジュ・チャイニーズタイペイ)と対戦。松島は第1ゲームから林昀儒にペースを握られ苦しい展開で2ゲームを連取される。第3ゲームは接戦になるも、松島は流れを掴みきれず。第3ゲームを11-9で林昀儒が取ると、第4ゲームも11-8の競り合いを林昀儒が奪って、ストレートで勝利。松島はベスト8で今大会を終えた。
写真:張本美和(木下グループ)/提供:WTT
女子シングルス準々決勝では、張本美和(木下グループ)が陳幸同(チェンシントン・中国)と対戦。試合は序盤から大接戦となり、第1ゲームは11-9で張本が先取すると、デュースまでもつれた第2ゲームも13-11で張本が連取する。
しかし、第3ゲームはギアを入れ替えた陳幸同が11-3で奪取すると、第4ゲームは接戦を陳幸同がデュースで奪い、第5ゲームも連取。張本は後がなくなる。第6ゲームも接戦になると、長いデュースに突入。後がない張本が気合の粘り強さを発揮すると、16-14で張本が取り切り、勝負はフルゲームへ。
最終第7ゲームも序盤は互いに点を取り合うも、中盤で張本がリードを奪う。張本がリードを保って先にマッチポイントを握るも、陳幸同の粘りでデュースへ。長いデュースの末、最後は陳幸同が17-15で奪取。張本はあと一点に迫るも、悔しい敗退となった。
写真:長﨑美柚(木下アビエル神奈川)/提供:WTT
長﨑美柚(木下アビエル神奈川)は蒯曼(クアイマン・中国)と対戦。第1ゲームを蒯曼が先取すると、ペースを握った蒯曼が一気にゲームを連取し、長﨑は後がなくなる。しかし、第4ゲームは長﨑が序盤にリードを奪うと、追いかける蒯曼から逃げ切り、ゲームを取り返す。
第5ゲームは逆に蒯曼が序盤にリードを奪うも、長﨑が猛追。しかし、最後は11-9で蒯曼がゲームを奪い、ゲームカウント4-1で蒯曼が勝利。長﨑も張本と同じくベスト8で今大会を終えた。
11日には、男女シングルス準決勝と決勝が行われる。
10日 日本選手試合結果
男子シングルス準々決勝
〇張本智和(トヨタ自動車)4-2 フェリックス・ルブラン(フランス)
松島輝空(木下グループ)0-4 林昀儒(リンユンジュ・チャイニーズタイペイ)〇
女子シングルス準々決勝
張本美和(木下グループ)3-4 陳幸同(チェンシントン・中国)〇
長﨑美柚(木下アビエル神奈川)1-4 蒯曼(クアイマン・中国)〇
11日 試合予定
男子シングルス準決勝
林詩棟(リンシドン・中国)- 張禹珍(ジャンウジン・韓国)
張本智和(トヨタ自動車)- 林昀儒(リンユンジュ・チャイニーズタイペイ)
女子シングルス準決勝
ハン・イン(ドイツ)- 朱雨玲(ジュユリン・中国マカオ)
陳幸同(チェンシントン・中国)- 蒯曼(クアイマン・中国)








