明治大として5年ぶりのV 北村悠貴/齋藤俊太朗「嬉しいと同時に驚いています」<令和8年度関東学生新人選手権大会> | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

写真:北村悠貴/齋藤俊太朗(明治大)/撮影:ラリーズ編集部

大会報道 明治大として5年ぶりのV 北村悠貴/齋藤俊太朗「嬉しいと同時に驚いています」<令和8年度関東学生新人選手権大会>

2026.05.06

文:ラリーズ編集部

<令和8年度関東学生新人卓球選手権大会 日程:5月4日~6日 場所:東京都駒沢体育館>

5月4日から6日にかけて東京都・駒沢体育館で令和8年度関東学生新人卓球選手権大会が開催された。

男子ダブルスでは、北村悠貴/齋藤俊太朗(明治大)ペアが優勝し、明治大として5年ぶりのダブルス王者に輝いた。

試合後の北村、齋藤に話を聞いた。

北村悠貴/齋藤俊太朗(明治大) 試合後コメント


写真:北村悠貴/齋藤俊太朗(明治大)/撮影:ラリーズ編集部

── 今の率直なお気持ちをそれぞれお聞かせください。
齋藤:大学に入って初めてのダブルスで、最初はなかなか呼吸が合わず、練習でも「このままでは厳しいかな」と思う時期もありました。でも、練習を重ねるうちに自信がついてきて、こうして優勝という結果を残せて本当に嬉しいです。

北村:2週間前の百万石オープンでは思うようなプレーができず、今回の新人戦も「本当に勝てるのか」という不安の方が大きかったんです。そんな状況の中、まさか優勝できるとは思っていなかったので、嬉しい気持ちと同時に、今は驚いています。

── この2週間で、具体的にどのような点が改善されたのでしょうか?
北村:髙山監督のアドバイスもありました。僕たちは右利き同士のペアなので、自分たちから先に仕掛けてラリーに持ち込むという展開を徹底的に練習してきました。それが今回の勝因に繋がったのかなと思います。

齋藤:上手くいかなかった時期は、ラリーも台上もすべてを意識しすぎて、何から手をつければいいか分からなくなっていました。そこを「台上の処理はこうする」「長いボールはこうする」とある程度割り切って調整できたことが、良い結果に繋がりました。

── お互いのペアリングについて、強みややりやすかった点はありますか?
齋藤:北村はどんなボールでもミスなく入れてくれるので、自分は「思い切って攻めて決めるだけだ」と割り切ってプレーできました。そこが良かったですね。

北村:僕は右利き同士で組むのは本当に久しぶりだったのですが、高校時代に左利きの大畑と組んでいた時と同じように、「僕が繋いで、齋藤が決める」というスタイルが共通していました。右・右ペアではありますが、その役割分担が僕たちの強みだと思います。


写真:宗石篤頼/渡邉凉吾(法政大)/撮影:ラリーズ編集部

── 決勝戦はゲームカウント2-0から追い上げられ、最終ゲームもリードを許す苦しい展開でしたが、振り返ってみていかがですか?
齋藤:序盤は自分たちの良さが出て、自分から攻めることが多かったのですが、相手がサーブを変えたりコースを突いてきたりして、中盤は少し迷いや弱気が出てしまいました。でも最後は、サーブを工夫して自分たちから攻める気持ちを貫けたのが勝因だと思います。

北村:第5ゲームの前半で大量リードを奪われ、「正直厳しいかな」とよぎる場面もありました。でも、8オールまで追いついたタイミングで、齋藤に「相手の方が緊張しているよ」と声をかけてもらって。その言葉でさらにスイッチが入って、「まだ行ける」と思えたのが大きかったです。

── 最後に、今後の目標を教えてください。
齋藤:リーグ戦に出場する機会があれば、自分が出たら絶対に勝つという強い気持ちでチームの優勝に貢献したいです。

北村:今後は、リーグ戦でも勝てるように練習に取り組み、個人としてもさらに結果を出せるよう頑張りたいです。

北村悠貴/齋藤俊太朗(明治大)ペア勝ち上がり

準々決勝

北村悠貴/齋藤俊太朗(明治大) 3-1 西山元規/濱田直人(日本大)
11-6/2-11/11-7/11-6

準決勝

北村悠貴/齋藤俊太朗(明治大) 3-0 石塚雄人/村田翔(日本大)
11-5/11-8/11-4

決勝

北村悠貴/齋藤俊太朗(明治大) 3-2 宗石篤頼/渡邉凉吾(法政大)
15-13/11-7/7-11/10-12/11-9