文:ラリーズ編集部
<2026 ITTF世界卓球選手権ファイナルズ ロンドン大会(団体戦) 日程:4月28日~5月10日 場所:ロンドン(イギリス)>
6日、ITTF世界卓球選手権ファイナルズ ロンドン大会は9日目を迎え、ノックアウトステージの試合が行われている。
ノックアウトステージ2回戦では、ルーマニアと中国が対戦。1番でルーマニアのエース・エドゥアルド・イオネスク(ルーマニア)が梁靖崑(リャンジンクン・中国)をストレートで下し、4番では王楚欽(ワンチューチン・中国)から1ゲームを奪う活躍を見せた。
試合後、イオネスク選手に話を聞いた。
エドゥアルド・イオネスク選手 コメント
── 今日の試合を振り返ってみて、まずは梁靖崑選手との対戦についてどう感じていますか?
イオネスク:個人的な勝利にはとても満足していますが、チームのことも同じくらい嬉しいです。私たちは素晴らしいプレーを見せることができたと思います。
私たちはとても若いですし、母国の観客に未来への希望を与えることができたと思います。チームの全員を誇りに思います。
── 王楚欽選手との対戦はいかがでしたか?
イオネスク:彼は本当に強い選手です。個人的には今、世界で一番強い選手だと思っています。前回対戦したときはゲームカウント0-3で負けていたので、1ゲームでも取れたことをとても嬉しく思います。
とにかく、ただ試合を楽しみ、自分のプレーに満足して終えることができました。
── この試合の前に、梁靖崑選手が2番手で出場すると予想していましたか?
イオネスク:はい、彼らがオーストラリア戦でも同じようなオーダーだったので、そうなるのではないかと考えていました。林詩棟選手が出てくる可能性も考えていましたが、梁靖崑選手が2番手で来るのが私たちの事前の予想でした。
── 王楚欽選手との第1ゲームでは、ビハインドから8-7に逆転しましたよね。しかし、その後に王楚欽選手がタイムアウトを取りました。そのときは、何を考えていましたか?
イオネスク:彼のような強い選手を相手にしているときは、あまり深く考えないようにしています。とにかくこの時間を楽しみたいと思っていました。
考えすぎてしまうと、簡単なミスをしてしまいます。彼のような選手を相手に簡単なミスをしたら、それで終わりですから。だから、ただ楽しもうとしていました。
写真:エドゥアルド・イオネスク(ルーマニア)/撮影:ラリーズ編集部
── あなたご自身について聞かせてください。卓球を始めたのはいつですか?
イオネスク:5歳のときだったと思います。
── 卓球を始めるきっかけは何でしたか?
イオネスク:兄が当時プレーしていたからです。私はまだとても若く、エネルギーがあり余っていたので、どうにかしてそのエネルギーを発散させる必要がありました。だから兄が卓球に出かけるときは、私も一緒について行っていました。
── 現在はドイツ・ブンデスリーガでプレーされていますが、普段の練習もドイツで行っているのですか?
イオネスク:練習はドイツとルーマニアの両方で行っています。割合は5対5になるようにしていて、どちらも素晴らしい環境です。
ただ、卓球は大会が多すぎて家族と過ごす時間を作るのが難しいので、練習場所を調整して家族と過ごす時間も作るようにしています。
── 昨シーズンは樊振東(ファンジェンドン)選手が同じチームに所属していましたが、彼と試合や練習をともにして、何か影響を受けましたか?
イオネスク:彼は本当に素晴らしい人で、とてもフレンドリーです。彼と一緒に過ごし、練習を見るだけで多くのことを学ぶことができました。彼は以前から私にとっての憧れの存在でした。
彼と一緒に時間を過ごせたことはとても光栄でしたし、絶対に逃してはいけない機会だと思っていました。そういった機会があれば、できる限り多くのことを学ぶ必要があります。
── ブンデスリーガには日本の選手が多く所属していますが、日本の選手に対する印象を教えていただけますか?
イオネスク:信じられないほど動きが速いです。それだけは言えます(笑)。彼らのプレースタイルは世界でも最も早い部類に入ると思います。
再来年の世界選手権の団体戦で日本に行くのが待ちきれません。一度も日本に行ったことがないので、とても楽しみです。
男子ノックアウトステージ2回戦
ルーマニア 1-3 中国〇
〇エドゥアルド・イオネスク 3-0 梁靖崑
ユリアン・チリタ 0-3 王楚欽〇
オビディウ・イオネスク 0-3 林詩棟〇
エドゥアルド・イオネスク 1-3 王楚欽〇
ユリアン・チリタ – 梁靖崑






