女子日本が6大会連続の決勝進出 難敵・ドイツ下して中国との頂上決戦へ<世界卓球2026> | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

写真:女子日本代表/撮影:ラリーズ編集部

大会報道 女子日本が6大会連続の決勝進出 難敵・ドイツ下して中国との頂上決戦へ<世界卓球2026>

2026.05.09

文:ラリーズ編集部

<2026 ITTF世界卓球選手権ファイナルズ ロンドン大会(団体戦) 日程:4月28日~5月10日 場所:ロンドン(イギリス)>

9日、ITTF世界卓球選手権ファイナルズ ロンドン大会は12日目を迎え、女子ノックアウトステージ準決勝で日本はドイツと対戦した。

日本が6大会連続の決勝進出


写真:張本美和(木下グループ)/撮影:ラリーズ編集部

第1試合では張本美和(木下グループ)とカット主戦型のハン・インが対戦。第1試合は、序盤からハンが張本のボールに対応し、逆に張本のミスを誘う展開でゲームを奪取。続く第2ゲームもハンがリードするが、張本も粘りながら追いつき、デュースの末にこのゲームは張本が制する。

第3ゲームからは徐々に張本ペースに。強打と繋ぎのボールの使い分けで得点に繋げ、第3ゲームも張本が奪取。勝利に王手をかけた第4ゲームも張本がハンの攻撃を捌きながら、大きく左右にハンを動かして得点していく。

そして最後は、ハンが前に出たところをミドルめがけて攻撃してポイント。ゲームカウント3-1で張本がハンを下し、日本が貴重な先制点を挙げる。


写真:サビーネ・ウィンター(ドイツ)/撮影:ラリーズ編集部

第2試合には早田ひな(日本生命)と世界ランキング9位のサビーネ・ウィンターが登場。第1ゲームではウィンターのバック面に使用するアンチラバーの変化と強烈なフォアハンド攻撃に早田が苦戦。早田もデュースまで粘るが、ウィンターが先制する。

第2ゲームでも早田がウィンターの変化に対応するが、要所でウィンターのフォアハンドドライブが炸裂。ゲームカウント2-0でウィンターが勝利に王手をかける。

第3ゲームでは早田がウィンターのバックサイドにボールを集める。ウィンターも反転やシーミラー打法など多彩な技術で対応していく。早田が1ゲームを取り返す。第4ゲームは一進一退の攻防が続く。ウィンター相手に苦しむ早田だが、2ゲーム目を取りきり、勝負は最終ゲームに。

ウィンターのアンチラバーの返球に対して早田が台上で短く止め、ウィンターの猛攻をかわす。徐々にウィンターのフォアハンド攻撃にも照準が合い、リードを広げる。最後は早田のフォアハンドが決まった。


写真:橋本帆乃香(デンソー)/撮影:ラリーズ編集部

第3試合はカット主戦型の橋本帆乃香(デンソー)が登場。初対戦となるニーナ・ミッテルハムとの試合は第1ゲーム、ミッテルハムはリードするも徐々に橋本のカットがボールに馴染み、橋本が第1ゲームを制す。

第2ゲームでも徐々に橋本のペースに。橋本の横回転のカットを含む変化にミッテルハムが対応できず。第3ゲームでも終始橋本が試合の主導権を握り、勝利を飾った。

勝利した日本は、日本時間10日の19時から中国との決勝戦を迎える。55年ぶりの世界選手権優勝なるか。

女子ノックアウトステージ準決勝

〇日本 3-0 ドイツ


写真:女子日本代表/撮影:ラリーズ編集部

〇張本美和 3-1 ハン・イン
5-11 / 12-10 / 11-3 / 11-8

〇早田ひな 3-2 サビーネ・ウィンター
10-12 / 6-11 / 11-6 / 11-9 / 11-6

〇橋本帆乃香 3–0 ニーナ・ミッテルハム
11-8 / 11-5 / 11-5

張本美和 – サビーネ・ウィンター
早田ひな – ハン・イン

世界卓球2026 女子日本代表

張本美和(木下グループ)
面手凛(日本生命)
早田ひな(日本生命)
橋本帆乃香(デンソー)
長﨑美柚(木下グループ)