文:ラリーズ編集部
<卓球・WTTチャンピオンズ横浜2026 日時:8月4日〜9日 場所:横浜BUNTAI(神奈川県)>
8日、WTTチャンピオンズ横浜は5日目を迎え、男子シングルス準々決勝では世界ランキング3位の松島輝空(個人)が、同9位の張禹珍(ジャンウジン・韓国)と対戦した。
松島輝空が張禹珍との激戦制す
過去の国際大会の対戦成績では2勝1敗で松島が勝ち越している。第1ゲームは松島がフォアハンドドライブを台の両サイドに打ち込みリードしていく。張禹珍も追いつきデュースに持ち込むと、逆転で張禹珍が第1ゲームを制す。
第2ゲームでは、張禹珍の繋ぎのボールに対して松島が冷静に攻撃を仕掛け、リードを保っていく。張禹珍も強烈なフォアハンド攻撃で点差を詰めるが、松島が逃げ切り第2ゲームを奪った。
第3ゲームは一転、張禹珍が大きくリードする展開に。松島も逆転の糸口を探るが、張禹珍が勢いに乗ったまま第3ゲームを制す。第4ゲームではラリー戦で両者がそれぞれ得点し、8-8から松島が張禹珍の攻撃に対応して、ゲームカウント2-2と並んだ。
写真:張禹珍(ジャンウジン・韓国)/撮影:ラリーズ編集部
第5ゲームでは張禹珍の両ハンドの猛攻を、松島が受ける形となる。松島も要所でバックハンド攻撃を仕掛け、点差が開くことなく試合が進む。8-8と並んだところで松島がサービスからの展開で連続得点するも、張禹珍がデュースに持ち込む。張禹珍がYGサービスからの展開で逆転し、張禹珍が勝利に王手をかける。
後がなくなった松島だが、第6ゲームでは一進一退の攻防が続く。互いにサービスからの展開を相手に渡さない中、10-8で松島がゲームポイントを握ると、張禹珍の猛攻を松島が防ぎきり、勝負の行方は最終ゲームに委ねられた。
準決勝進出をかけた第7ゲームは、張禹珍が変わらずYGサービスからの展開で優位に進める。張禹珍が5点目を取りチェンジコート。流れを引き寄せたい松島だが、張禹珍が松島の逆をつきながら得点に繋げ、リードを保つ。
松島も張禹珍の得点源となるYGサービスからの展開に対応し、8-8と並んだ。松島が連続攻撃で2点を取り、10-8でマッチポイントを握る。
激闘の最後は、張禹珍の攻撃がオーバーミスとなった。勝利した松島は、準決勝で張本智和(トヨタ自動車)とアレクシス・ルブラン(フランス)の勝者と対戦する。
男子シングルス準々決勝
写真:松島輝空(個人)/撮影:ラリーズ編集部
〇松島輝空(個人)4-3 張禹珍(ジャンウジン・韓国)
10-12 / 11-9 / 1-11 / 11-8 / 10-12 / 11-9 / 11-8








