「報われるまで努力する」10大会連続出場の卓桜会栃木卓球センターが掲げる強さの原動力<第44回全国ホープス卓球大会> | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

写真:鈴木晴大(卓桜会栃木卓球センター)/撮影:ラリーズ編集部

大会報道 「報われるまで努力する」10大会連続出場の卓桜会栃木卓球センターが掲げる強さの原動力<第44回全国ホープス卓球大会>

2026.08.14

文:ラリーズ編集部

<ロートカップ・第44回全国ホープス卓球大会 日時:2026年8月10日~8月12日 場所:東京体育館(東京都)>

栃木県を拠点に活動する卓桜会栃木卓球センターが、全国ホープス卓球大会で10大会連続出場を達成した。

2016年の第34回大会から、2020年の大会中止を挟み、開催されたすべての全国ホープスに出場。2017年と2018年には女子団体で準優勝、2021年と2022年には3位に入るなど、全国の舞台で実績を残してきた。

節目となる大会を終え、長年チームを率いてきた原壮監督にインタビュー。「報われるまで努力する」というチームスローガンに込めた思いや、10大会にわたって全国への切符をつなぎ続けられた理由、今後のチームについて話を聞いた。

卓桜会栃木卓球センター・原壮監督インタビュー

――全国ホープス10大会連続出場、おめでとうございます。長年にわたって全国大会へ出場し続けることは決して容易ではないと思います。その要因をどのように捉えていますか。

原監督:正直、特別なことをしているという感覚はないんです。

ただただ、愚直に頑張ってくれる子どもたちが途切れることなく続いてくれて、本当に「運が良かった」と思っています。

――強さを維持するためのチームスローガンや、日々の練習で大切にしていることを教えてください。

原監督:ウチには「報われるまで努力する」というチームスローガンがあります。華やかな技術も大切ですが、それ以上に泥臭く、とにかく一球でも多く相手コートへ返すという意識を持って、日々の練習に取り組んでいます。

そうした一球に対する執着心や、泥臭い努力の積み重ねが、結果として今につながっているのかもしれません。

――節目となる10大会連続出場を達成しました。今後の抱負や目標をお聞かせください。

原監督:抱負と言われると困ってしまうのですが(笑)、実はこれといった大きな目標は立てていないんです。勝負の世界ですから、良いときもあれば、当然悪いときもあります。

気負いすぎることなく、これからも「細く長く」チームを続けていければと思っています。

全国ホープス10大会連続出場という記録を成し遂げながらも、その理由を選手たちの頑張りと「運」と語った原監督。

「報われるまで努力する」という言葉の通り、一球への執着心を大切にし、泥臭い努力を積み重ねてきた姿勢こそが、卓桜会栃木卓球センターを全国の常連へと押し上げた原動力なのだろう。

気負わず、焦らず、「細く長く」。原監督と選手たちの歩みは、これからも続いていく。

2026年全国ホープス 卓桜会栃木卓球センター結果

男子団体・第1ステージ

〇卓桜会栃木卓球センター(栃木)3-2 J.STYLE(新潟)
〇卓桜会栃木卓球センター(栃木)3-0 宇土クラブ(大分)
卓桜会栃木卓球センター(栃木)2-3 さんびるクラブ(島根)〇

※Oグループを2勝1敗の2位で通過

男子団体・第2ステージ1回戦

卓桜会栃木卓球センター(栃木)1-3 マイダス(千葉)〇

女子団体・第1ステージ

卓桜会栃木卓球センター(栃木)1-3 Dream卓球クラブ(大阪)〇
〇卓桜会栃木卓球センター(栃木)3-1 日新(山形)
〇卓桜会栃木卓球センター(栃木)3-2 森卓球塾(福岡)

※Eグループを2勝1敗の2位で通過

男子団体・第2ステージ1回戦

BASIC(山形)1-3 卓桜会栃木卓球センター(栃木)〇

男子団体・第2ステージ2回戦

卓桜会栃木卓球センター(栃木)0-3 マエタク(群馬)〇