偏差値70超の進学校・帝塚山が60年ぶりインターハイ出場「実感が追いつかないぐらい嬉しかった」<卓球・インターハイ2026> | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

写真:米田直弘(帝塚山・奈良)/撮影:ラリーズ編集部

大会報道 偏差値70超の進学校・帝塚山が60年ぶりインターハイ出場「実感が追いつかないぐらい嬉しかった」<卓球・インターハイ2026>

2026.08.15

文:ラリーズ編集部

<第95回全国高等学校卓球選手権大会 日時:8月13日~17日 場所:大阪府・Asueアリーナ大阪(大阪市中央体育館)>

13日、第95回全国高等学校卓球選手権大会(以下、インターハイ2026)が開幕し、男子学校対抗1回戦が行われた。

奈良県予選の男子学校対抗を制した帝塚山は、同校として60年ぶりとなるインターハイ学校対抗に出場。1回戦では愛媛県代表のFCI明徳と対戦した。


写真:帝塚山(奈良)/撮影:ラリーズ編集部

帝塚山は、1番シングルスの飯岡一輝(帝塚山)が矢野友翔(FCI明徳)に敗れると、2番では主将の米田直弘(帝塚山)が山田大翔(FCI明徳)とフルゲームの接戦を繰り広げるも、あと一歩及ばず。3番ダブルスも落とし、0-3で惜しくも敗れた。

試合後、飯岡と米田が取材に応じ、60年ぶりに出場したインターハイを振り返った。

飯岡一輝 コメント


写真:飯岡一輝(帝塚山・奈良)/撮影:ラリーズ編集部

── 奈良県予選を勝ち上がり、60年ぶりのインターハイ出場を決めたときのことを振り返ってください。

飯岡:県大会は、優勝できるかどうか半信半疑の試合ばかりでした。それでも「絶対に勝つぞ」という強い気持ちで臨んだので、優勝したときは実感が追いつかないぐらい嬉しかったです。

── 実際にインターハイで戦ってみて、会場の雰囲気はいかがでしたか?

飯岡:あまり思うような試合ができず、悔しい部分は残りました。それでも、インターハイに出場できたことが嬉しかったです。

米田直弘 コメント


写真:米田直弘/倉本浩史郎(帝塚山・奈良)/撮影:ラリーズ編集部

── インターハイという大きな舞台で戦ってみて、いかがでしたか?

米田:僕は今回2試合に出て、どちらも負けてしまいました。シングルスでは良い試合ができ、相手と接戦になりましたが、あと少しのところで負けてしまいました。4番、5番に控えていた後輩たちにつなぐことができず、とても悔しいです。

3番のダブルスでは相手のペン粒の選手がとてもうまく、予想できないようなボールがたくさん返ってきました。それに対応できずに負けてしまい、悔しい思いをしました。

── チームとして60年ぶりにインターハイへ出場できたことについて、どのように感じていますか?

米田:60年ぶりの出場ということで、まず一つ記録を作ることができました。来年も後輩たちが県大会を連覇し、その記録を築き上げていってほしいです。

── 帝塚山卓球部の良さや、強さの秘訣を教えてください。

米田:帝塚山は実戦形式の練習をたくさんしています。そのため、ほかの選手では返球が難しいボールを返せることが強みです。

その返球が相手にとって予想しにくく、取りづらいボールになるので、それが奈良県で勝つことができた理由の一つだと考えています。

── 全国大会で勝つために、後輩たちにはどのような練習をしてほしいですか?

米田:全国の選手は基礎が安定していて、ミスがとても少ないと感じました。限られた練習時間ではありますが、質の高い実戦形式の練習や基礎練習にしっかり取り組み、来年のインターハイに挑んでほしいです。

── 個人戦に向けての意気込みをお願いします。

米田:団体戦でとても悔しい思いをしたので、チームのみんなの思いを背負って、個人戦は絶対に勝ちます。

男子学校対抗1回戦

帝塚山(奈良)0-3 〇FCI明徳(愛媛)

飯岡一輝 0-3 〇矢野友翔
米田直弘 2-3 〇山田大翔
米田直弘/倉本浩史郎 0-3 〇矢野友翔/石川翔健
松村奏佑 – 山口隼輝
倉本浩史郎 – 石川翔健

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