「優勝だけを狙っていた」岩井田駿斗 / 中野琥珀ペアが野田学園勢として7年ぶりのV<卓球・インターハイ2026/男子ダブルスランキング> | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

写真:岩井田駿斗/中野琥珀(野田学園)/撮影:ラリーズ編集部

大会報道 「優勝だけを狙っていた」岩井田駿斗 / 中野琥珀ペアが野田学園勢として7年ぶりのV<卓球・インターハイ2026/男子ダブルスランキング>

2026.08.16

文:ラリーズ編集部

<第95回全国高等学校卓球選手権大会 日時:8月13日~17日 場所:大阪府・Asueアリーナ大阪(大阪市中央体育館)>

15日、第95回全国高等学校卓球選手権大会(以下、インターハイ2026)は3日目を迎え、男子ダブルスの優勝ペアが決まった。

男子ダブルスでは、第1シードの岩井田駿斗/中野琥珀(野田学園)ペアが中城瑛貴/島田翼(野田学園)ペアとの同士討ちを制し優勝を飾った。

野田学園勢の男子ダブルス制覇は、2019年大会の戸上隼輔/宮川昌大ペア以来、7年ぶりとなった。

インターハイ2026男子ダブルスランキング

優勝:岩井田駿斗/中野琥珀(野田学園・山口)


写真:岩井田駿斗/中野琥珀(野田学園)/撮影:ラリーズ編集部

準優勝:中城瑛貴/島田翼(野田学園・山口)


写真:中城瑛貴/島田翼(野田学園)/撮影:ラリーズ編集部

3位:三好蒼空/金丸陽(出雲北陵・島根)


写真:三好蒼空/金丸陽(出雲北陵)/撮影:ラリーズ編集部

3位:持田陽向/月原弘暉(愛工大名電・愛知)


写真:持田陽向/月原弘暉(愛工大名電)/撮影:ラリーズ編集部

5位:宮澤倫太/小谷志温(東山・京都)

5位:郡司景斗/原井敢田(愛工大名電・愛知)

5位:寺嶋恭平/細金拓仁(静岡学園・静岡)

5位:太田理貴/平塚健友(遊学館・石川)

岩井田駿斗/中野琥珀 優勝コメント


写真:岩井田駿斗/中野琥珀(野田学園)/撮影:ラリーズ編集部

――優勝した今の気持ちを聞かせてください。

岩井田:自分たちはダブルスでインターハイという大きな舞台を経験したことがあまりなかったので、複雑な気持ちもありました。

決勝は野田学園同士ということで、会場も静かで難しい雰囲気でしたが、自分たちで声を出して鼓舞しながら何とか耐えることができました。優勝できて、すごく嬉しいです。

中野:この大会が始まる前から、ダブルスでは優勝を狙っていました。最後は同校対決で苦しい試合になりましたが、そこを2人で乗り越えて優勝できたので良かったと思います。

――決勝は最終ゲームまでもつれました。どのように試合を組み立てましたか?

岩井田:試合に入る前は同校対決ということもあって、少し警戒しすぎていた部分がありました。

難しい試合でしたが、2人でコミュニケーションを取りながら、普段とは違うプレーも含めて試合の中で有効なものを探していきました。最終ゲームに入ったときは「苦しいな」と思いましたが、本当に何とか耐えることができました。

中野:決勝が始まる前から、苦しい試合になると思っていました。

自分たちの強みは力強いボールを打てることと、メンタルの強さだと思っています。フルゲームになることも予想していたので、最後は2人で声を出して戦えたことが良かったです。

――野田学園としては、2019年の戸上隼輔/宮川昌大ペア以来、7年ぶりの男子ダブルス優勝です。

岩井田:昨年は優勝候補と言われながら準決勝で負けてしまい、本当に悔しい思いをしました。今年は優勝だけを見て、そのために2人で話し合いながら、いろいろな練習を試行錯誤してきました。

それがこのような形で報われたので、本当にやってきて良かったと思います。

中野:自分も大会前から優勝だけを狙っていました。優勝が決まった瞬間は、まずホッとしました。

――第1シードとして、相手から向かってこられる難しさもあったと思います。

岩井田:自分たちと対戦するときは、相手が向かってくることを覚悟していました。それでも自分たちから向かっていき、自分たちのプレーができれば勝てるという自信がありました。

相手が向かってくることを想定した試合や練習もしてきたので、準備はできていたと思います。

中野:第1シードで相手が向かってくる中でも、自分たちはチャレンジャーの気持ちを忘れず、最後まで戦えました。それが優勝できた理由だと思います。

――準決勝の三好蒼空/金丸陽ペアとの試合では、先に1ゲームを取られる苦しい展開に見えました。

岩井田:準決勝は本当に負けてもおかしくない試合でした。試合をしながら「もしかしたら負けるかもしれない」と感じる場面もありましたが、苦しいところを耐えることができました。それが準決勝を勝てた要因だと思います。

中野:試合前から橋津先生に「楽な試合はない」と言われていました。ゲームを取られても気持ちを切らさずに切り替え、自分たちの長所である両ハンドで攻撃できたことが良かったです。

――今後の学校対抗、シングルスに向けて意気込みをお願いします。

岩井田:これからシングルスも学校対抗もあり、ハードなスケジュールになります。ダブルスでは優勝できましたが、もう一度気持ちをリセットして、みんなで力を合わせて優勝を目指したいです。

――3冠への思いはいかがですか?

岩井田:まずダブルスが一つ目のタイトルだと思っていました。優勝できたので、ここから波に乗って、シングルスと学校対抗でも優勝したいです。

中野:大会前から、自分の中では3冠を達成すると決めていました。まずダブルスのタイトルを取れてホッとしていますが、ここから気持ちを切り替えて、学校対抗とシングルスも全力で頑張りたいです。

男子ダブルス決勝

〇岩井田駿斗/中野琥珀(野田学園)3-2 中城瑛貴/島田翼(野田学園)

11-8 / 6-11 / 11-2 / 11-13 / 11-6

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