写真:ルボミール・ピシュテイ(スロバキア)/撮影:ラリーズ編集部
大会報道 「若い選手と対戦するのは好きなんだ(笑)」独創的なプレー貫くピシュティ、42歳にして初の本戦出場<卓球・チャイナスマッシュ2026>
2026.10.03
戦型:右シェーク裏粒
<卓球・チャイナスマッシュ2026 日時:10月1日~11日 場所:北京(中国)>
3日、チャイナスマッシュ2026は3日目を迎え、男子シングルス予選3回戦では世界ランキング86位のルボミール・ピシュテイ(スロバキア)が同73位のデニ・コズル(スロベニア)と対戦。
第1ゲームではデュースに突入する接戦となったが、ピシュティが先制する。第2ゲームではデニが取り返してゲームカウント1-1と並ぶが、第3、第4ゲームをピシュティが制して予選突破を決めた。
42歳にして初のグランドスマッシュ本戦出場となったピシュティ。試合後、ピシュティがインタビューに答えた。
ルボミール・ピシュテイ(スロバキア)コメント
写真:ルボミール・ピシュテイ(スロバキア)/撮影:ラリーズ編集部
── 今日の試合を振り返って、今のお気持ちはいかがですか?
信じられない気持ちです。グランドスマッシュで本戦に進んだのは初めてなので、本当に嬉しいです。デニ(・コズル)には直近の2試合で負けていたので、彼のほうが有利と見られていましたが、今大会は自分の調子が良いので、それを生かしました。
第1ゲームがとても重要でしたね。6-0でリードしていたのに追い上げられました。彼には1本か2本、ゲームポイントがあったと思いますが、そこを何とか取り切れたことで自信がグッと高まったので、とても良かったです。
── 2回戦では、第1シードのエドゥアルド・イオネスク選手を破ったベンヤミン・ファラージ選手に勝ちましたね。ご自身のプレーについてはどう感じましたか?
そうですね。彼とはかなりやりやすく感じました。彼はサーブが良いですし、台から下がってのバックハンドも良いのですが、こういう若い選手と対戦するのは好きなんです(笑)。
私の卓球は少し変わっているので相手はそんなにすぐには慣れることができません。それを自分の強みとして生かせるんです。
写真:ルボミール・ピシュテイ(スロバキア)/撮影:ラリーズ編集部
── ご自身のことについてもいくつか質問させてください。卓球を始めたのはいつですか?
38年前に始めました。4歳のときです。父と一緒に地下室で始めて、7歳のときにクラブに通うようになり、その後スロバキアの別の街に移らなければなりませんでした。
── プロの卓球選手になろうと思ったきっかけは何ですか?
そうですね、このスポーツが好きだからだと思います。子どもの頃はいろいろなスポーツをしていて、主にサッカーか卓球でした。
そしてあるとき、どちらをやるか決めなければならなくなりました。でも、私は本当にいろいろなスポーツが好きで、時間があるときは今でもやるようにしています。
それでも10歳か12歳のときに、何をやるか決めなければなりませんでした。(卓球を選んだのは)良い選択をしたと思っています。
── 普段はどちらの国で練習されていますか?
スロバキアで練習しています。そこに(練習の)センターがあるんです。ここ10年か15年くらいはそこで練習しています。それ以前はチェコやベルギーにいました。でも、年齢を重ねた今は、地元にいたいんです。
── 40代になった今もトップレベルでプレーを続けていらっしゃいますが、この高いパフォーマンスを維持するために、練習や日常生活で何か特別にしていることはありますか?
どうでしょう。わかりません。まあ、選手はそれぞれ何かしら持っているものですが、食事に気をつけているとか。でも、それは言いません。それを言ったら嘘になりますから(笑)。
ただ、自分の体をケアするようには心がけています。休めるときには休むようにしています。遠征が多いので、そう頻繁には休めないのですが、休めるときにはサウナやマッサージなど、そういうものをよく利用しています。
男子シングルス予選3回戦
写真:ルボミール・ピシュテイ(スロバキア)/撮影:ラリーズ編集部
〇ルボミール・ピシュテイ(スロバキア)3-1 デニ・コズル(スロベニア)
14-12 / 8-11 / 11-8 / 11-8








