写真:トルルス・モーレゴード(スウェーデン)/撮影:ラリーズ編集部
大会報道 フルゲーム20-18で1回戦突破のモーレゴード「今日は戦術がまったく機能しなかった」<卓球・チャイナスマッシュ2026>
2026.10.06
戦型:右シェーク裏粒
<卓球・チャイナスマッシュ2026 日時:10月1日~11日 場所:北京(中国)>
5日、チャイナスマッシュ2026は5日目を迎え、男子シングルス1回戦では世界ランキング5位のトルルス・モーレゴード(スウェーデン)と、同74位の陳顥樺(チャンバルドウィン・中国香港)が対戦。
先2ゲームをモーレゴードが制すが、第4ゲームのデュースを陳顥樺が奪い、勝負は最終ゲームに。デュースに突入しても続く激戦となったが、モーレゴードがものにした。
試合後、モーレゴードがインタビューに答えた。
トルルス・モーレゴード(スウェーデン)コメント
写真:トルルス・モーレゴード(スウェーデン)/撮影:ラリーズ編集部
── 今日の試合を振り返って、今のお気持ちはいかがですか?
まだ緊張が残っています。タフで、難しい試合でした。でも、勝ち上がれてうれしいです。
── 最終ゲームの1-3の場面でタイムアウトを取りましたね。コーチからは何と言われましたか?
(コーチから)言うことはそれほどありませんでした。今日は戦術面がまったく機能しなかったと感じています。この試合の前に考え抜いてきたことが、どれも本当にうまくいかなかったんです。なので、「とにかく戦い続けて、自分を信じろ」ということ以外、あまり(コーチから)言うことはありませんでした。
写真:陳顥樺(チャンバルドウィン・中国香港)/撮影:ラリーズ編集部
── 2-8のビハインドから逆転して勝ちました。あの時点で、どんなことが頭をよぎっていましたか?
分かりません。試合全体を通して、どのポイントも五分五分だと感じていました。だから2-8になったときも、少し新しいことを試し始めたんです。それができたのはよかったですし、それで楽に取れたポイントもいくつかありました。
その後マッチポイントになって、また振り出しに戻ったような状況では、とにかくベストを尽くすだけでした。自分としてはほぼすべてのポイントを完璧にプレーできていたと思いますが、彼がそれをさらに上回ってくることもありました。経験できてよかったと思える、すごい試合でした。
── WTTチャンピオンズマカオでは準決勝で張本選手に勝ち、そのまま優勝しました。約1年ぶりのタイトルだったと思いますが、あの優勝はあなたにとってどんな意味がありましたか?
とても大きな意味がありました。あのタイトルを取っていなければ、今日は間違いなく勝てていなかったと思います。色々な意味で重要でした。スウェーデンスマッシュの後気分が落ち込んでいて、何とか良くしたいと思っていたんです。
その直後に優勝できたのは大きかったです。今はこの大会が大事ですし、その後にはヨーロッパ選手権があります。僕たちヨーロッパの選手にとっては1年でいちばん大事な大会です。だから、自信をつけるうえで重要でした。
写真:トルルス・モーレゴード(スウェーデン)/撮影:ラリーズ編集部
── この大会で優勝すれば、世界ランキング1位になる可能性があります。そのことは意識していますか?
いいえ。まだずっと先のことですし、良い選手が本当にたくさんいますから。松島選手が今日にも世界1位になるかもしれないというのは、すごいことだと思います。
卓球界にとって良いことだと思いますし、これだけ多くの良い選手が互いに競い合っているのは面白いですよね。世界1位になるチャンスがあるのは嬉しいですし、実際になれたら、もちろんもっと嬉しいです。
── 以前、日本のTリーグでプレーされていましたね。日本にはあなたのファンがたくさんいます。日本のファンへメッセージをお願いします。
応援ありがとうございます。Tリーグでの時間は本当に、本当に楽しかったです。ぜひまた戻ってプレーしたいですし、日本にいられるのは最高です。
食べ物がおいしすぎて、すごく太ってしまうんですけどね。でも素晴らしい時間でした。応援ありがとうございます。
男子シングルス1回戦
写真:トルルス・モーレゴード(スウェーデン)/撮影:ラリーズ編集部
〇トルルス・モーレゴード(スウェーデン)3-2 陳顥樺(チャンバルドウィン・中国香港)
9-11 / 11-5 / 11-9 / 10-12 / 20-18






