文:ラリーズ編集部
<卓球・チャイナスマッシュ2026 日時:10月1日~11日 場所:北京(中国)>
10日、チャイナスマッシュ2026は10日目を迎え、女子シングルス準決勝では世界ランキング3位の張本美和(木下グループ)と、同2位の王曼昱(ワンマンユ・中国)が対戦した。
張本美和が準決勝敗退
国際大会での対戦成績は王曼昱が13勝。張本は今年5月に行われた世界選手権女子団体決勝の舞台で初勝利を挙げているが、直近の9月のアジア競技大会では女子団体、女子シングルスで対戦して2敗している。
序盤から両者ともにハイレベルな攻防を繰り広げる。要所で王曼昱が張本のフォア側にボールを送って張本のミスを誘い、王曼昱が第1ゲームを先制する。
写真:王曼昱(ワンマンユ・中国)/撮影:ラリーズ編集部
第2ゲームでも王曼昱が張本のフォアサイドやミドルに返球し、張本のミスを誘う。張本も両ハンド攻撃で応戦するが、王曼昱の強烈なフォアハンドドライブが得点に繋がる。王曼昱が第2ゲームをものにする。
ゲームカウント2-0と王曼昱リードで迎えた第3ゲームは、王曼昱はフォアハンドで、張本はバックハンドでストレートへの鋭い攻撃が得点に結びつく。しゃがみこみサービスも駆使して得点した張本が1ゲームを取り返す。
第4ゲームでも張本が活路を見出そうとするが、王曼昱も張本の隙を見逃さず強打で得点していく。王曼昱が第4ゲームを奪い、張本は後がなくなった。第5ゲームでは張本がバックハンドを軸に展開を有利に進めてリードする。
しかし王曼昱も回り込んでのフォアハンドドライブを中心に得点を重ね逆転。10-7で王曼昱がマッチポイントを握ると、最後は張本の3球目攻撃のボールが台の外へと飛んでいった。
勝利した王曼昱は、8月のスウェーデンスマッシュに続いての決勝進出。決勝では、日本勢初の決勝進出となった佐藤瞳(日本ペイントグループ)と対戦する。
女子シングルス準決勝
〇王曼昱(ワンマンユ・中国)4-1 張本美和(木下グループ)
11-8 / 11-7 / 7-11 / 11-5 / 11-8








