出張ブンデスリーガ!? 独トップチームの試合が米ワシントンDCで今月開催! | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

卓球ニュース 出張ブンデスリーガ!? 独トップチームの試合が米ワシントンDCで今月開催!

2017.11.16

文:座間辰弘(ラリーズ編集部)

文:座間辰弘(ラリーズ編集部)

11月24日現地時間の午後1時から、アメリカの首都ワシントンD.C.のGaylord National Resort & Convention Centerでブンデスリーガのチーム同士の試合が開催される。この試合は、第20回北米卓球選手権の団体の部の一環として開催されるイベントだ。下記映像はそのプロモーションビデオだ。

入場料は大人のVIP席が80ドル、通常席が30ドル。会場のGaylord National Resort & Convention Centerは、宿泊することも出来る。

今回の試合は、ブンデスリーガ1部のグリューンヴェッターズバッハとミュールハウゼンの試合である。グリューンヴェッターズバッハはRallysのドイツ現地取材にも応じてくれた森薗政崇(世界ランク50位)、ウォルター(ドイツ、同40位)、2016年の世界卓球で大島祐哉を破ったウォーカー(イングランド、同137位)がチームに所属している。

ミュールハウゼンは、今年の世界卓球選手権ドイツ大会で松平健太を破ったハベソーン(オーストリア 同83位)が所属している。ITTFの女子のワールドカップが2年連続で北米で開催されているが、男子の世界トップクラスの試合が北米で開催される機会はこれまであまり例が無かった。

ロケーションも良く、宿泊施設も完備されている場所で試合を観戦することが出来る。週末なのできっと盛り上がるに違いない。

あまり大会開催まで時間はないが、お時間のある方は是非この機会に足を運んでみてはいかがだろうか?