文:ラリーズ編集部
<ITTFワールドツアー・ブルガリアオープン 2019年8月13日~8月18日>
18日、ブルガリアオープン・男子シングルス準決勝で、クアドリ・アルナ(同22位・ナイジェリア)と中国の趙子豪(ジョウチーホウ・同110位)が対戦した。
準々決勝でアルナは水谷隼(8月世界ランキング14位・木下グループ)、趙子豪はドミトリ・オフチャロフ(同11位・ドイツ)をそれぞれ破り、準決勝に進出している。
中国式ペンホルダーの趙子豪が勝利
会場は終始アルナの応援ムードに包まれていた。試合は第1ゲームを趙子豪が取ると、第2ゲームのデュースはアルナが制し、会場も盛り上がりを見せる。
しかしここから趙子豪がバックハンドでアルナを上回り、3ゲームを連取。ゲームカウント4-1で趙子豪が勝利を収めた。
勝利した趙子豪は、男子シングルス決勝で張本智和(同5位・木下グループ)と対戦する。
詳細スコア
アルナ(ナイジェリア)1-4 〇趙子豪(中国)
6-11/14-12/2-11/8-11/10-12