文:ラリーズ編集部
19日、関東学生卓球連盟は、新型コロナウイルスの影響により、9月に予定されていた秋季関東学生卓球リーグを中止にすることを公式Twitterで発表した。
すでに春季関東学生卓球リーグが中止となっており、春秋両リーグが中止となることとなった。
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関東学生卓球連盟の公式Twitter
秋季リーグ戦は新型コロナウイルスの影響により、中止することを発表いたします。
— 関東学生卓球連盟【公式】 (@kanto_sttf) June 19, 2020
春・秋ともにリーグが中止に
関東学生リーグ戦は、男女1~6部の全26ブロックから成っている大会で、関東の大学卓球部で腕を磨く選手たちにとって、最大の目標としている大会と言っても過言ではない。
1年で春と秋の2回が開催されていたが、今年は春秋ともに中止となり、4年間の、そして学生卓球の集大成として今年に懸ける思いの強い4年生にとっては厳しい現実が突き付けられた。
現在、国内外問わず多くの卓球大会が中止・延期が相次いでおり、事態の早期収束が望まれる。
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