「2021年卓球界をリードする国の1つ」 ITTF、北朝鮮女子を評価 | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

写真:キム・ソンイ(北朝鮮)/提供:ittfworld

卓球プレーヤー向け 「2021年卓球界をリードする国の1つ」 ITTF、北朝鮮女子を評価

2020.07.14 文:ラリーズ編集部

国際卓球連盟(ITTF)は、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の活躍を取り上げる内容をホームページに掲載した。ITTFは、北朝鮮を「2021年に卓球界をリードする国の1つとして地位を再確立しようとしている」と評価している。

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北朝鮮女子のエース・キムソンイ

北朝鮮の女子代表選手と言えば、2016年のリオ五輪シングルスで銅メダルを獲得したキム・ソンイ(最新世界ランキング52位)だろう。


写真:キム・ソンイ(北朝鮮)/提供:ittfworld

リオ五輪のシングルスでは初戦で当時世界ランキング6位の石川佳純(全農)にフルゲームの接戦の末勝利すると、準決勝で中国の丁寧(ディンニン)にゲームカウント1-4で敗れたものの3位決定戦で福原愛に勝利し、3位に輝いた。

2018年韓国オープン混合複優勝のチャヒョシム

キム・ソンイだけではなく、チャ・ヒョシム(同71位)も北朝鮮卓球界の歴史を語るのには外せない。


写真:張禹珍(ジャンウジン)と組んだダブルスで韓国オープン優勝のチャ・ヒョシム/提供:ittfworld

チャ・ヒョシムが脚光を浴びたのは、2018年ITTFワールドツアー韓国オープンで張禹珍(ジャンウジン・韓国)と組んだ混合ダブルスで優勝した際だ。韓国選手と北朝鮮選手の組んだダブルスの優勝は、朝鮮半島全体にとって歴史的な瞬間となった。

世界卓球と東京五輪に向けて

北朝鮮女子チームは、ロンドンとリオ五輪で準々決勝に進出し、世界卓球団体戦では2016年クアラルンプール大会銅メダル、2018年世界卓球団体戦では統一コリアチームとして、再び銅メダルを獲得している。

さらに北朝鮮女子は、キム・ソンイ、チャ・ヒョシム、キム・ナムヘの3選手で予選を通過し、東京五輪出場の切符を手に入れている。

日本勢はリオ五輪のシングルスでキム・ソンイに石川、福原と苦杯をなめており、2021年2月の世界卓球団体戦、7月の東京五輪でも手強い相手になるだろう。

>>キム・ソンイの使用用具・大会成績・プロフィール

男子ランキング
2020.10.22
世界
日本
1
樊振東(中国)
17915 pt
2
許キン(中国)
17260 pt
3
馬龍 (中国)
15525 pt
1
張本智和(日本)
13245 pt
2
丹羽孝希(日本)
9570 pt
3
水谷隼(日本)
9045 pt
女子ランキング
2020.10.22
世界
日本
1
陳夢 (中国)
17915 pt
2
伊藤美誠(日本)
15440 pt
3
孫穎莎 (中国)
15165 pt
1
伊藤美誠(日本)
15440 pt
2
石川佳純(日本)
11100 pt
3
平野美宇(日本)
10815 pt