文:ラリーズ編集部
卓球Tリーグは24日、宇田幸矢(琉球アスティーダ/明治大学)を2020 JAPAN オールスタードリームマッチの出場決定選手として発表した。
全日本王者がオールスター参戦
2020 JAPAN オールスタードリームマッチは、9月中旬に東京都内にて無観客での開催が予定されている。
男女世界卓球代表10選手に対して参加の呼びかけがなされており、森薗政崇(BOBSON)、丹羽孝希(スヴェンソン)の両サウスポーの参加、伊藤美誠(スターツ)の不参加がすでに発表されていた。
今回は参戦が決まった宇田は、2020年全日本選手権で高校3年生ながらチャンピオンに輝いた日本卓球界期待のホープだ。カウンタープレーやテンポの速いラリーを得意としたサウスポーで、2020年からは明治大学に進学している。
写真:宇田幸矢(琉球アスティーダ)/提供:©T.LEAGUE
Tリーグにも参戦しており、2ndシーズンは木下マイスター東京でプレーしていたが、3rdシーズンは琉球アスティーダでプレーすることが決まっている。
宇田は今回の選出に関して、「日本代表としてオールスタードリームマッチに参加出来る事を大変嬉しく思っています。少しでも卓球の面白さを伝えられる様に頑張ります。そして、11月開幕のTリーグに向けて、このドリームマッチで皆さんと一緒に大会を盛り上げていきたいと思います!」と力強く意気込みを述べた。