【コーチやメーカー社員など】卓球関連の仕事16選|卓球関連の職業に就く方法も紹介 | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

卓球プレーヤー向け 【コーチやメーカー社員など】卓球関連の仕事16選|卓球関連の職業に就く方法も紹介

2024.12.08

文:ラリーズ編集部

今回は卓球関連の仕事について紹介します。実際に卓球をプレーする仕事から他の関わり方まで、16種類ほど見ていきましょう。

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卓球関連の仕事16選

Tリーガー

1つ目はTリーガーです。Tリーガーとは、Tリーグと呼ばれる日本の卓球リーグで試合する選手のことを言います。Tリーグにはプロ選手や実業団選手、現役大学生や高校生までプロアマ問わず様々な国、世代の選手が所属しています。世界トップクラスの選手も参戦しているリーグのため、もちろんレベルは最高峰ですが、卓球選手ならあこがれる職業の1つでしょう。

プロ卓球選手(海外)

2つ目は海外のプロ卓球選手です。日本にはTリーグがありますが、もちろん海外にも多くの卓球リーグが存在しています。例えば、ドイツのブンデスリーガや中国の超級リーグ、スペインリーグやアメリカのメジャーリーグなど、様々なリーグがあり、日本の大学生や一般選手も参戦しています。海外の卓球は日本とはまた異なりますが、1つの選択肢として海外プロ選手もどうでしょうか。

実業団選手

3つ目は実業団選手です。実業団選手とは、企業などに就職して働きつつ、企業卓球部で活動する選手のことです。例えば、協和キリンやデンソー、シチズン時計やリコーといった一般企業や、岡谷市役所などの公務員などがあります。例として挙げた企業は実業団の中でも強豪卓球部ですが、卓球部としての活動がある企業は意外と多く存在します。全日本実業団という全国大会もあり、普通に就職しながら、選手として卓球を続けることができるでしょう。

プロ監督・コーチ

4つ目はプロ監督・コーチです。プロ監督やコーチ職には、元プロ選手が現役引退後に就くことが多々あります。例えば、現在の日本代表監督などは元プロ選手です。プロ監督やコーチとなるには、選手としてのそれなりのキャリアが必要になりますが、卓球に大きく関わる職業としては非常にレアな職業でしょう。

卓球場コーチ

5つ目は卓球場コーチです。プロのコーチとなるには選手としてのそれなりのキャリアが必要になりますが、自身の卓球場や一般の卓球場のコーチという選択肢もあります。卓球場のコーチであれば、卓球場の管理や掃除、経営などの仕事もありますが、一般のプレイヤー相手に卓球を指導するという、直接的に卓球と関わる仕事ができることでしょう。

球団職員

6つ目は球団職員です。球団とは、Tリーグに所属している球団のことで、TT彩たまや金沢ポート、岡山リベッツや琉球アスティーダなど多くの球団があります。球団職員となれば、事務仕事や広報など、卓球を広めるような仕事ができることでしょう。

日本卓球協会の職員

7つ目は日本卓球協会の職員です。職員という意味では、球団職員と同じように事務仕事や広報などがあります。しかし、日本卓球協会の職員ならば、全日本選手権など、日本卓球協会が主催する大会の運営や企画など、卓球の試合に関わる仕事ができるかもしれません。

学校の外部指導員

8つ目は学校の外部指導員です。中学校、高校の部活においては、顧問の先生が指導できない場合などに外部指導員を雇うことがあります。外部指導員として派遣されれば、中学生や高校生に卓球を教えるという形で卓球と関わることが可能です。

教員(部活の顧問)

9つ目は教員(部活の顧問)です。教員として中学校、高校で働けば、部活の顧問になることができます。卓球部がある中学校や高校であれば、卓球部の顧問という形で卓球に関わることが可能です。直接自分がプレーすることは多くないかもしれませんが、全国教職員大会という大会もあり、教員だからこそ出場可能な大会もあるのでお勧めです。

卓球メーカー社員

10つ目は卓球メーカー職員です。卓球メーカーに所属すると、事務や広報という仕事に加えて、契約選手と関わる仕事や試打・講習会の開催、ラバー、ラケットなどの卓球製品の開発・研究といった様々な仕事があります。いろいろな角度から卓球に関わることができるところは卓球メーカー社員の大きな魅力です。

総合スポーツメーカー社員

11つ目は総合スポーツメーカー職員です。総合スポーツメーカーの中でも、卓球関連の事業を展開しているメーカーであれば、卓球用具の開発・研究や、広報などの仕事をすることができるかもしれません。しかし、総合ゆえに卓球以外のスポーツ事業に従事する可能性もあるため、注意が必要です。

ライター・記者

12つ目はライター・記者です。ライター・記者は、卓球の各地大会への取材や報道、選手へのインタビューや潜入企画など、卓球に関する様々な報道を行う仕事です。卓球を実際にプレーしたり、教えたりするということはないですが、トップクラスの大会を実際に見て報道することができたり、様々なトップ選手に会って取材するなど、卓球を伝えていくという形で卓球と関わることができる仕事です。

カメラマン

13つ目はカメラマンです。カメラマンは、ライター・記者と同じように各地の大会へと出向き、報道のための写真を撮影するなど、卓球を伝えるという形で卓球と関わります。プロのカメラマンになれば、日本国内の大会だけでなく、海外で行われるWTTの国際大会、世界卓球や五輪などの世界トップレベルの大会にも取材、撮影に行くことができるかもしれません。

卓球専門店スタッフ

14つ目は卓球専門店スタッフです。卓球専門店スタッフは、日本全国各地にある卓球専門店での販売、接客を担当する仕事です。実際に店舗でラバーやラケットと購入したことのある人も多いかもしれません。専門店スタッフになれば、ラバー、ラケットなどの卓球用具情報に詳しくなるほか、卓球に関して詳しくなること間違いありません。

卓球インフルエンサー

15つ目は卓球インフルエンサーです。卓球インフルエンサーとは、YouTubeなどで卓球に関するコンテンツを配信、投稿し、卓球を広める活動をしている仕事のことを言います。自身の卓球の試合動画や指導動画の配信、卓球に関するエンタメなど、様々な人が様々なことを配信しており、決まりはなく自由な仕事です。

トレーナー

16つ目はトレーナーです。プロ卓球選手であれば、個人のトレーナーなどを付けて自身の卓球に必要とされるトレーニングを行うことはよくあります。そのため、卓球知識のあるトレーナーとなれば、実際にプロで卓球をしている選手などのトレーナーとして卓球に間接的に関わることができるかもしれません。

卓球関連の仕事に就く方法

ここからは、卓球関連の仕事に就くにはどのようにすればよいかを紹介します。

方法①:就職エージェントを利用する

卓球関連の仕事に就く方法の1つ目は、就職エージェントを利用することです。

就職エージェントは就職の支援を行ってくれるものです。面接対策やエントリーシートの添削まで、就職に関して詳しい方が就職の関するアドバイスをしてくれます。

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方法②:監督・コーチ・知人から紹介してもらう

卓球関連の仕事に就く方法の2つ目は、監督・コーチ・知人から紹介してもらうことです。

外部指導員やライター・記者など、一般的に求人が出されにくい職業であれば、実際にその職業に就いている方に紹介してもらえる可能性があります。紹介でしか就けない仕事もあるかもしれません。

方法③:一般公開されている求人に応募する

卓球関連の仕事に就く方法の3つ目は、一般公開されている求人に応募することです。

卓球メーカーや総合スポーツメーカーなどは毎年募集していることが多く、一般的な就活と同じように応募することができます。また、卓球場のコーチや専門店スタッフなどの中にはバイトの求人を出していることもあり、求人の応募は1つの方法です。

まとめ:卓球関連の仕事に就こう

今回は卓球関連の様々な仕事を紹介しました。様々な関わり方で卓球と関わっていきましょう。

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