Rallys × Pandaniコラボユニフォーム(7/1新発売)/撮影:Rallys編集部
卓球用具紹介 「Rallys × パンダーニ」コラボユニフォーム登場!現代卓球はついにウェアへ、5つのこだわり
2021.07.02
文:ラリーズ編集部
全国の「ラバーやラケットに比べて、ウェアはもうちょっと良い感じのないかなあ」と迷うプレーヤーのみなさま、こんにちは。
私たちRallysが、自分たちが着たいユニフォームを追求し、開発したユニフォームを7月1日から数量限定で発売します。
一緒に制作したのは、高品質でおしゃれなサイクル&ランニングウェアで知られるパンダーニ。
もちろん、JTTAA公認なので、試合も出られます。
写真:Pandaniのサイクルウェア。なんというおしゃれさ……/提供:Pandani
ちなみに、パンダーニは2008年に、日本人が日本で創業したアパレルブランドです。
なぜか私は、イタリアの会社だと思っていました。
「おしゃれ=舶来」という明治期来の自分の認識をアップデートする必要を痛切に感じます。
抜群のデザイン性はもちろん、特にこだわったのは機能性です。
主なこだわりポイントを5つご紹介します。
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1.軽い
とても軽いです。なぜなんだろう。
「イタリアのスポーツウェア専門メーカーの生地を採用し、スポーツアパレルウェア高級品のトレンドである“熱圧着”を採用しているので、縫製が少ないんです」
パンダーニの開発者・竹谷美和さんも、軽やかにその理由を教えてくれます。
写真:Rallys×Pandaniコラボユニフォーム(7/1新発売)/撮影:Rallys編集部
軽さを実現しながらも、サイクルやランニングなどの過酷なアウトドアスポーツに求められる高い吸水性は、言うまでもなく抜群です。
裏はこんな感じで汗を吸収してくれます
2.スリム
後ろから見ると、フォルムのスッキリさが際立ちます/撮影:Rallys編集部
フォルムがとてもスリムです。見た目のスッキリさにこだわりながら、卓球の激しい動きに必要な肩周りなどにはしっかり余裕を持たせたので、これからは「一応、ちょっと大きめのサイズにしておこうか」という気遣いは不要です。
サイクルウェアでおしゃれと機能性を両立してきたアパレルブランドの技を、思う存分活用させてもらいました。
3.卓球プレーヤーに特化したこだわり
写真:Rallys×Pandaniコラボユニフォーム(7/1新発売)/撮影:Rallys編集部
しかし、大切なのは卓球のプレー中に快適かどうかです。
「卓球は他の競技に比べて、やはり肩、背中の可動範囲が大きいので、アームホールはかなり余裕を持たせました」
そうそう、それなんですよ。
「パンツでは、ジャンプなど垂直方向の動きが少ない半面、横の動きやレシーブの構えなど、前傾で股を広めに開く動きがあります。そのときも裾が上がらないような構造に」
ほう。
パンツの仕様にもこだわりました
「卓球はパンツのポケットにボールを入れることが多いので、ポケット内側でボールの汗を拭きやすいように防水加工をしました」
わかってるじゃないですか。
「あと、ポケットからボールを出すときに、ポケットの内袋が外に出ない構造にしました」
……え、プレーヤー?
ボールを取り出したとき、ポケットの内袋が出るってありますよね
「実は、パンダーニ開発者全員が卓球にハマって、最初に卓球ウェアを作ったのもそれがきっかけなんです。オフィスに卓球台を置いて、いま週20時間は練習してます」
卓球濃度高めのオフィスで練習するパンダーニ開発陣。それ、フォアへの回り込みチキータじゃないですか……
「マシンもあります。自分たち用のラケットも作りました」
いや、うん、道理で話が早いはずでした。
4.着心地が良い
実際にプレーして気づくのは、見た目以上に着心地が良いことです。シンプルに表現すれば、とても生地が伸びるからか、着ていることを意識しないというか。
「私たちが調べた限りでは、卓球のユニフォームは一方向に伸縮する1WAYの生地を使っていることが多いんですが、今回私たちは二方向に伸びる2WAYの、スポーツに特化した生地を使っています。その分、素材費は高くなるんですけど」
あと、パンツの着心地も伝えなくては。
ウェストのゴムがとっても柔らかいので、締付けが少ないんです。紐の色もすごくキュート。
写真:キュートなウェストの紐/撮影:Rallys編集部
私たちは試着を通してこの快適さに慣れてしまいましたが、最初に着てプレーしたときは結構驚きだと思います。
細かいディテールへのこだわりが嬉しい
5.やっぱりおしゃれ
そして、やっぱりこのデザイン性です。Rallysブランドカラーのモノトーンを基本にデザインしてもらいました。
写真:左下に見える“Pandani”ワッペンもレトロで可愛い/撮影:Rallys編集部
「卓球の場合、公認の規定にロゴを使える範囲などが定められているため、デザインに幾何学模様が多くなってしまいますが、今回はそれを使わず直線とRallysロゴからデザインしました」
写真:Rallys×Pandaniコラボユニフォーム(7/1新発売)/撮影:Rallys編集部
ウェアも現代卓球に
パンダーニのデザイン性と技術を借りて「こんな卓球ウェア、あったらいいな」を詰め込んで作りました。繰り返しますが、JTTAA公認なので、試合にも出られます。
値段は上下セットで21,560円(消費税込)。今回は限定生産なので、売り切れ次第終了になる可能性大です。
どうぞこれからも、快適で洗練された現代卓球ライフをお過ごしください。