卓球のボールの大きさとは?昔と今で変更された!? | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

卓球用具紹介 卓球のボールの大きさとは?昔と今で変更された!?

2020.08.05 文:ラリーズ編集部

卓球のボールは、ルールの変更に応じて大きさや材質などが変化してきました。今回は、ボールの大きさの変遷や、セルロイドボールからプラスチックボールへの変化について解説します。

また、現在主流となっているプラスチックボールのメーカーごとのおすすめ商品も紹介します。

>>【卓球】セルロイドからプラスチックへ。プラスチックボールの特徴とは?

38mmボールから40mmボールへ

2000年にボールの大きさが変更される前は、公式戦で使用されるボールは「直径38mm、重量2.5g」のものが主流でした。当時のボールは現在よりも一回り小さく、回転が強烈で、相手のサーブをレシーブすることが非常に難しいといわれていました。また、ボールのスピードが速いため、ラリーが続かず、競技性が低下していることが問題となりました。そこで、直径40mmのボールに変更されました。

しかし、40mmボールに変更された当初は打球の遅さに違和感を覚える選手が多かったそうです。打球の初速や打球感を大きく変えないようにボールの重量を調整した結果、「直径40mm、重量2.7g」のボールが公式球として使用されるようになります。

このルール改正により、ボールが見やすくなり、打球が減速しやすくなったため、攻守のバランスが良くなりました。ラリーがより長く続くようになり、卓球という競技のおもしろさも向上したようです。

セルロイドボールからプラスチックボールへ

以前の試合では、セルロイドのボールがよく使用されていました。しかし、セルロイドボールは、可燃性が高く、製造工程で摩擦などによる発火の危険性があることや、素材の供給が不安定であることなどが問題となっていました。また、セルロイドは光などで劣化しやすいことに加え、セルロイドボールにはつなぎ目があるため割れやすいなど、耐久性の低さも問題視されていました。

このような事情から、2015年からはプラスチックボールが公式球として使われるようになりました。プラスチックボールはセルロイドボールよりも耐久性が向上していますが、大きさや重さなども若干変わっており、プレーにも影響がでています。

プラスチックボールはセルロイドボールに比べ、大きさが若干大きめで、重量が重いといわれています。この違いにより、プラスチックボールはスピードや回転量がセルロイドボールを使っていたときよりも落ちているといわれています。また、プラスチックボールの方が打球が弧線を描く傾向があるともいわれています。

このような違いから、ボールの素材がセルロイドからプラスチックに変わることでスピードや回転量が落ち着き、さらにラリーが続きやすくなりました。また、ボールが弧線を描きやすいため、ボールにトップスピンをかけて打つ「ドライブ」が打ちやすくなったといわれています。

しかし、「サービスエースが取りにくくなった」「回転量が落ちてしまい、カットで点が取れにくくなった」といった戦術への影響に関するコメントも聞かれます。また、プラスチックボールはメーカーごとに打球感や性質が大きく異なっており、公式戦ではボール選びが重要になるなどの変化もあり、戸惑いの声も上がっています。

おすすめの卓球ボール

ここからは、メーカーごとのプラスチックボールのおすすめ商品を紹介します。プラスチックボールはメーカーごとに性質や打球感に特徴があるので、それらを把握してボール選びに役立てましょう。

バタフライの卓球ボール:スリースターボールA40+

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ボールの特徴

バタフライのボールは、これまで多くの国際大会で使用されてきました。今回紹介するボールも2019年の世界卓球選手権やTリーグ(男子)でも使用されています。従来の製品よりも真円度が高く耐久性に優れているため、安心して使える高品質のプラスチックボールです。弾みの弱さと独特な打球感がこのボールの特徴と言えます。

ニッタクの卓球ボール:プラ3スタープレミアム

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ボールの特徴

今回紹介するボールは2017年の世界卓球選手権や2019年の全日本卓球選手権でも使用されています。ニッタクHPでは、“唯一の日本国産(Made in Japan)プラスチック製40ミリ公式公認球”として紹介されています。回転の影響を受けにくいことがこのボールの特徴と言えます。

ヤサカの卓球ボール:プラ3スターボールAB40+

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ボールの特徴

ヤサカHPでは、耐久性に優れた高品質な3スターボールと紹介されています。3個入りの価格が750円と他のメーカーに比べて安く設定されているのもこのボールの魅力の一つです。他のメーカーに比べて球色が白っぽく見えることも特徴の一つと言えます。

JUICの卓球ボール:ABS 3スター Double Fish V40+

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ボールの特徴

あまりボールのイメージの無いJUICですが、日本卓球協会公認の3スターボールが発売されています。このボールは2018-2019ワールドチームカップ大会で使用されたものになります。

TSPの卓球ボール:CP40+3スターボール

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ボールの特徴

今回紹介するボールは、LION ITTF・ATTUアジアカップ横浜2019で使用されました。TSPのボールは、関西で使用されることが多い傾向があるようです。TSPのボールは回転がかけやすく、プラスチックボールの中でもセルロイドに近い打球感で使用できるようです。

紅双喜の卓球ボール:DHSプラ3スタ

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ボールの特徴

中国・紅双喜社製の国際卓球連盟公認球になります。多くのワールドツアーで使用されています。2018年に開催されたT2でも紅双喜社製のボールが使用されました。このボールの特徴は、プラスチックボールの中でも回転がかけやすく品質が安定していることです。

ニッタクのトレーニングボール:Jトップクリーントレ球

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ボールの特徴

すでにニッタクから販売されている「Jトップトレ球」の打球感はそのままに抗菌剤をプラスしたものとなっています。

細菌の増殖を抑制する抗菌剤を練り混んだ素材を使用し、ボールを製造しており、洗浄や除菌を行っても効果が簡単に落ちません。卓球愛好者が安心して卓球を楽しめるよう、衛生面に焦点をあてて開発されています。

まとめ

今回は、ボールの大きさや材質の変化について解説しました。現在主流となっているプラスチックボールは、以前使われていたセルロイドボールから、重量、耐久力、打球感など多くの点で変化しており、プレースタイルなどに大きく影響すると考えられます。

>>おすすめの卓球ボールケース15選 ニッタク、JUICなどの人気商品を紹介

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