【卓球】ファルクW7の性能を徹底レビュー 万能で扱いやすい木材合板ラケット | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

卓球用具紹介 [PR] 【卓球】ファルクW7の性能を徹底レビュー 万能で扱いやすい木材合板ラケット

2025.06.22

文:ラリーズ編集部

『ファルクW7』は、日本の卓球メーカーである「ヤサカ」から発売されている攻撃用ラケットです。『ファルクW7』にはどのような特徴や性能があり、どのような選手に適しているのでしょうか。詳しく見ていきましょう。

『ファルクW7』とは

『ファルクW7』は、日本の卓球メーカー「ヤサカ」が開発した攻撃用ラケットです。『ファルクW7』は木材合板の7枚ラケットで、板厚は6.4mm、重量は85g±となっています。また、フレア、ストレートの2種類が展開しています。

『ファルクW7』はスウェーデン製のラケットであり、ダブルスで世界チャンピオン、シングルスで世界2位になったスウェーデンのマティアス・ファルク選手の名前を模しています。

『ファルクW7』の特徴

『ファルクW7』の特徴を詳しく見ていきましょう。

特徴①:心地よい打球感

『ファルクW7』の特徴1つ目は、心地よい打球感です。

『ファルクW7』は、スウェーデン製ラケット特有の心地よい打球感の上、木材のみのラケットであるため、木材特有の球持ちによい打球感を実現しています。また、少し硬めの染色材を用いることで、打球時の確かな手ごたえも感じることができます。

特徴②:ダイナミックなスピードと威力

『ファルクW7』の特徴2つ目は、ダイナミックなスピードと威力です。

『ファルクW7』は、やや厚めの中心材を用いることで、高い反発力を持っているため、スピードのあるボールを放つことができます。また、硬めの木材によってスイートスポットも広くなっており、しっかりと威力あるボールを打つことが可能です。

特徴③:高いコントロール性能とバランス性能

『ファルクW7』の特徴3つ目は、高いコントロール性能とバランス性能です。

『ファルクW7』は、木材特有の球持ちの良さと、広いスイートスポットによって、高いコントロール性能を発揮します。また、コントロール性能と共に威力を両立しているため、硬い水準での攻守のバランスを保っています。

『ファルクW7』が向いている選手

『ファルクW7』はどのような選手に向いているのでしょうか。

選手①:安定したプレーをしたい選手

『ファルクW7』が向いている選手1人目は、安定したプレーをしたい選手です。

『ファルクW7』は、木材特有の安定感と硬めの木材による攻撃力を両立しているため、攻守ともに安定したプレーが可能です。攻撃、守りともに両立し、安定したラリー戦などで得点を重ねたい選手にはおすすめのラケットです。

選手②:異質ラバーを使用している選手

『ファルクW7』が向いている選手2人目は、異質ラバーを使用している選手です。

『ファルクW7』は、表ソフトラバーを使用しているファルク選手を名を模したラケットであるため、表ソフトラバーを始めとする異質ラバーとの相性が非常に良いラケットです。また、木材の球持ちの良さも合わさり、異質ラバーであっても攻守しっかりと行うことができるため、異質ラバーを使用している選手には試してみてほしいラケットです。

まとめ:『ファルクW7』で勝てる卓球を実現しよう

『ファルクW7』は、非常に万能で安定感のある高性能ラケットです。興味のある方はぜひ使ってみてはいかがでしょうか。