写真:薩川大学付属渋谷高校の西郷吉之助(草川拓弥)/提供:汐留ヱビス商店街 FAKE MOTION製作委員会
卓球×エンタメ 【見逃したあなたに】ドラマ「FAKE MOTION -卓球の王将 -」5話までのあらすじ
2020.05.13
文:ラリーズ編集部
ドラマ「FAKE MOTION -卓球の王将-」(日本テレビ系)が佳境を迎えている。今夜13日(水)24:59〜第6話が放送されるが、これまでの第5話までを見逃してしまったというあなたのために、簡単にあらすじをおさらいしておこう。
舞台は“卓球ですべての序列が決まる時代”
写真:東東京の頂点に君臨する薩川大学付属渋谷高校/提供:汐留ヱビス商店街 FAKE MOTION製作委員会
舞台は空前の卓球ブームが巻き起こる20XX年の東京、卓球ですべての序列が決まる時代。東東京の頂点には薩川大学付属渋谷高校が君臨し、すべての高校は薩川の傘下に置かれていた。
そこに挑むのが主人公の高杉律(佐野勇斗)が通う新進気鋭の恵比寿長門学園、通称エビ高。部長の松陰久志(北村匠海)や、エースの桂光太郎(古川毅)と共に、「この狂った時代を終わらせる」と立ち上がる。
光太郎が襲われる
写真:光太郎(古川毅、写真右から二人目)の怪我で決戦は延期となる/提供:汐留ヱビス商店街 FAKE MOTION製作委員会
いよいよ薩川大学付属渋谷高校との決戦の日、エビ高のエース、光太郎が他校の卓球部に襲われ、けがをしてしまう。
決戦は10日後に延期となるが、「そもそも卓球で序列を決めているせいだ」と、部長の松陰は改めて薩川を倒して、この狂った時代を終わらせることを誓う。
薩川の次期部長争い
薩川の副部長大久保利一(福田佑亮)は、次期部長を目指して日夜練習に明け暮れていたが、部長の島津晃(小笠原海)は卓球の実力では西郷吉之助(草川拓弥)が部長にふさわしいと話したのを聞いてしまい、次期部長を決める総当たり戦を提案する。しかし、実力で劣る大久保は、西郷に惨敗し2軍行きを宣告されたのだった。
写真:薩川の副部長大久保(福田佑亮)/提供:汐留ヱビス商店街 FAKE MOTION製作委員会
写真:薩川の西郷(草川拓弥)/提供:汐留ヱビス商店街 FAKE MOTION製作委員会
薩川卓球部の結束
写真:大久保(福田佑亮、写真右)と西郷(草川拓弥、写真左)ペアのダブルス/提供:汐留ヱビス商店街 FAKE MOTION製作委員会
しかし、部内からの人望の厚い大久保を部員たちがサポートする。大久保は西郷に教えを乞い、猛練習の末、自らの足りないところに気づいていく。八王子南高との練習試合を通して、薩川の部員もまた、卓球によって結束を高めていくのだった。
第6話は5月13日放送
写真:”下克上”を申し込んできた浅草雷門高校/提供:汐留ヱビス商店街 FAKE MOTION製作委員会
5月13日(水)24:59〜放送の第6話では、薩川との頂上決戦を控えたエビ高に、突然ランク7位の浅草雷門高校が試合を申し込んでくる。エースの光太郎と部長松陰を負傷で欠くなか、高杉は今のエビ高にどこか不安を抱いていた…
薩川高校の部員たちのキャラクターも見えてきた「FAKE MOTION -卓球の王将-」。
作品の舞台化も発表されて盛り上がる本作品から、ますます目が離せない。
>>主演・佐野勇斗インタビュー、卓球2作目は「張本選手みたいに」 EBiDANも勢揃い<ドラマ「 FAKE MOTION -卓球の王将 -」>