写真:FAKE MOTION - 卓球の王将 -/提供:汐留ヱビス商店街 FAKE MOTION製作委員会
卓球×エンタメ 【第1話見逃したあなたに】ドラマ「FAKE MOTION -卓球の王将 -」あらすじ
2020.04.15
文:ラリーズ編集部
卓球ファン待望の新ドラマ「FAKE MOTION – 卓球の王将 -」(日本テレビ系)の第1話が4月8日に放送された。今夜15日(水)24:59〜第2話が放送されるが、つい第1話を見逃してしまったというあなたのために、簡単にあらすじをおさらいしておこう。
>>主演・佐野勇斗インタビュー、卓球2作目は「張本選手みたいに」 EBiDANも勢揃い<ドラマ「 FAKE MOTION -卓球の王将 -」>
舞台は“卓球ですべての序列が決まる時代”
第1話、舞台は空前の卓球ブームが巻き起こる20XX年の東京、卓球ですべての序列が決まる時代。東東京の頂点には薩川大学付属渋谷高校が君臨し、すべての高校は薩川の傘下に置かれていた。
そこに挑むのが主人公の高杉律(佐野勇斗)が通う新進気鋭の恵比寿長門学園、通称エビ高。ただ、エビ高は、律の起こした暴力事件で半年間試合出場禁止となり、格上高校からひどい仕打ちを受けていた。
写真:エビ高に暴力を振るう代官山高校/提供:汐留ヱビス商店街 FAKE MOTION製作委員会
律には、0.1秒先の未来が見える能力“ギフテッド”があった。
それを見込んだエビ高卓球部部長の松陰久志(北村匠海)が卓球部へスカウトするが、律は「二度と卓球台の前に立つつもりはねえよ」と誘いを断っていた。
写真:エビ高卓球部部長の松陰久志(北村匠海)/提供:汐留ヱビス商店街 FAKE MOTION製作委員会
ようやく半年間の試合出場禁止が解かれたエビ高は、代官山高校と試合をすることになる。代官山高校のルール無用の振る舞いで窮地に追い込まれるエビ高卓球部の前に現れたのは・・・、「天下をとって狂った時代を終わらせる」と立ち上がった律だった。
果たして律は、“ギフテッド”を使い因縁の代官山高校を倒せるか。
第2話は4月15日放送
4月15日深夜24:59~放送の第2話では、律の入部をかけたダブルス、さらには半年前に起こした暴行事件の真相が語られる。
写真:ダブルス対決も/提供:汐留ヱビス商店街 FAKE MOTION製作委員会
卓球戦国時代という突き抜けた設定も、現在のこの不安な社会の中で見ると、不思議と共感できてしまう。
律を演じる主演の佐野勇斗が「張本智和選手に憧れている」と語った本誌記事に、張本も自身のインスタストーリーで「ちはやふるを見ていたので嬉しい」と応じた。
卓球界注目の本作品、2話からでもぜひ楽しんでほしい。