文:ラリーズ編集部
国際卓球連盟(ITTF)が公式SNSを更新し、“ドイツの皇帝”ティモ・ボルの意外な過去を明かす写真を投稿した。
最近は、少し茶色がかった髪にバンダナ姿でプレーしているが、なんと過去は金髪だったのだ。
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ドイツの皇帝 実は金髪時代があった
ITTFはこの写真付き投稿で「Do you think Timo should dye his hair again this lockdown?(ティモ・ボルはこのロックダウン中で再び髪を染めるべきだと思いますか?)」とファンに問いかけている。ボルファンの中でも「YES PLEASEEEE」の金髪賛成派と「No no no no no」の金髪反対派に分かれている様子がコメント欄では伺える。
写真:ティモ・ボル(ドイツ)/提供:ittfworld
現在39歳のボルは、2020年4月発表の世界ランキングでは10位に位置しており、未だその強さは衰え知らず。36歳の時には世界ランク1位に返り咲くなど、むしろ歳を重ねるにつれ強さが増してるのではないかと感じさせるほどだ。2021年開催予定の東京五輪を含め、今後も日本勢の前に立ちはだかる強敵であることは間違いない。
長く現役を続けているボル、いつの日かまた金髪でプレーする姿が見られるかもしれない。