サウスポー早田ひな、CS初戦で始球式登板へ「右と左のどちらで投げるかは試行錯誤」 | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

写真:早田ひな(日本生命)/撮影:ラリーズ編集部

卓球×SNS サウスポー早田ひな、CS初戦で始球式登板へ「右と左のどちらで投げるかは試行錯誤」

2020.11.05

文:ラリーズ編集部

プロ野球・福岡ソフトバンクホークスは5日、「2020 パーソル クライマックスシリーズ パ」の初戦となる11月14日の始球式に卓球日本代表の早田ひな(日本生命)が登板することを発表した。

>>高校3年生が特別な“引退試合” 現役最後の相手は早田ひなと水谷隼<卓球ドリームマッチ>

福岡ソフトバンクホークスのツイート

卓球黄金世代の早田ひなが始球式登板

福岡県出身の早田は、福岡県の名門・石田卓球クラブで4歳から卓球を始め、希望が丘高校でインターハイ優勝、2020年の全日本卓球選手権では初優勝を飾ったサウスポーだ。


写真:早田ひな(日本生命)/撮影:ラリーズ編集部

Tリーグ・日本生命レッドエルフで1stシーズンは大車輪の活躍を見せ、13勝無敗で年間MVPを獲得した。伊藤美誠(スターツ)、平野美宇(日本生命)らと同期の“黄金世代”の1人だ。

「右と左のどちらで投げるかは試行錯誤」

今回のクライマックスシリーズ(CS)初戦の始球式に関して早田は、福岡ソフトバンクホークスを通じて「福岡で生まれ育った私にとって、福岡ソフトバンクホークスさんのクライマックスシリーズ初戦という大切な始球式を務めさせていただけるということは大役で緊張しますが、大変嬉しく思います」と感謝のコメント。


写真:早田ひな(日本生命)/撮影:ラリーズ編集部

また、卓球では左利きの早田だが、もともとは右利きであり、私生活では右利きで生活している。そのため、「卓球ではサウスポーの私ですが、右と左のどちらで投げるかは当日までの練習の中で試行錯誤したいと思っています。一球に想いを込めて精一杯頑張りたいと思います」と意気込みを述べた。

早田ひな、地元でリフレッシュ オシャレな緑のワンピース姿にファン絶賛