文:ラリーズ編集部
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韓国発の卓球SNSチャレンジ
写真:Soo Yeong Lee/提供:ITTFworld
1つ目のチャレンジ企画は韓国からスタートしている。
Tリーグでのプレー経験もある“韓国の女神”こと美女卓球プレーヤー、ソ・ヒョウォンが、自身がインスタグラムで自宅での様子を公開。小さなテレビリモコンで卓球ボールを20回突くチャレンジに難なく成功し、次なる挑戦者を指名し、琉球アスティーダで活躍中のチュセヒョクら3選手にバトンを渡した。
「PingPongQuarantineChallenge」とハッシュタグがつけられたこの企画は、韓国の元卓球選手で現在はモデル活動をするスー・ヨン・リーが発起人で、4月6日の「卓球の日(World Table Tennis Day)」を記念してスタート。自宅で「ピンポン玉を20回突き、次なる挑戦者を指名する」というルールで今後、韓国を中心に広がりを見せていくだろう。
豪州発、日本でも流行の「アポロニアチャレンジ」
写真:ティアゴ・アポロニア/撮影:伊藤圭
2つ目の卓球SNSチャレンジは豪州の人気卓球Youtuber「pingpongkid」が発起人だ。「#stayhomettchallenge」と銘打った企画は、卓球のハイレベルな玉突きを出題。背面打ち、股抜き、ノーバウンドキャッチを連続して成功させるところをSNSでアップするシーンを世界各国の卓球プレーヤーたちがアップしている。
有名選手ではTリーグでのプレー経験があるティアゴ・アポロニア(ポルトガル)がチャレンジしたことをきっかけに、日本の男子トップ選手も相次いでインスタストーリーに動画をアップするなど、流行っている。
国際大会、国内大会が相次いで中止・延期となり、また全国の卓球施設も休業に追いやられる中、世界中の卓球プレーヤーたちが一丸となって、感染拡大を防ぐための外出自粛を呼びかけあっている。
新型コロナウィルスの感染状況が一刻も早い終息を迎え、再び卓球プレーヤーたちが自由にラリーを楽しめる日が1日でも早く訪れることを祈るばかりだ。
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