文:ラリーズ編集部
18日、ドイツのサビーネ・ウィンター(7月世界ランキング62位)が自身のインスタグラムを更新した。投稿された動画では、卓球台を背負ったウィンターが木を登っていく。そして木の頂上へ着くと、驚くことに台を広げラリーを始めだしたのだ。
最後は、ピンポン玉をふんでひっくり返るウィンターの映像とともに「Tree TT can be very dangerous.(木の上での卓球は非常に危険)」という文が添えられたお茶目なものになっている。
また、動画内で登場した「SLUM PING PONG」というフェイスブックアカウントだが、これはウガンダのスラムに住んでいる子供たちや若者たちの生活を、卓球を通じてポジティブにしていこうプロジェクトのものだ。実はこのプロジェクトにドイツで最初に注目した選手がウィンターなのだ。
ヨーロッパ選手権ではダブルス優勝、ドイツ選手権ではシングルス準優勝に輝くなど確かな実力を持つウィンター。これを機に彼女の今後の活躍に目を向けてみてはいかがだろか。