全日本卓球をカワイイ視点で振り返ってみよう!pingQが選ぶ【卓カワ#10】 | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

卓球×エンタメ 全日本卓球をカワイイ視点で振り返ってみよう!pingQが選ぶ【卓カワ#10】

2018.01.23

先週の全日本卓球では伊藤美誠選手の三冠、張本智和選手の最年少優勝、ダブルスやミックスダブルスの新たな王者誕生があり、今でも白熱した試合観戦熱が冷めやらぬpingQ水野です!

皆さんはどの試合が印象的でしたか?

今回の卓カワ‼︎では見どころ満載の今大会を、カワイイに焦点を当てて“偏見ありあり”で振り返ってみたいと思います!

可愛いといえば卓球女子選手ファッションに注目です。

水野が今大会で印象的だったのは、スカートユニフォームを使用している選手が全体的に多かったこと。

特にダブルスよりもシングルスでの試合で多かったように感じました。ワンカラーのシンプルなものから、差し色が入ったもの、チェック柄など、バリエーション豊かな可愛いユニフォームが増えています。

伊藤美誠選手、早田ひな選手がスカートを使用するイメージで、今大会でも可愛いスカートユニフォーム姿をたくさん見せてもらいましたが、他の選手もスカートを履いていて華やかだったのが印象的です。

早田ひな選手のチェック柄スカートにピンクの差し色ユニフォームは珍しかったです。また、166㎝の長身の早田選手がボールを拾いに行き、フェンスをまたぐ時の足の仕草がなんとも愛らしい。

早田ひな選手

田代早紀選手もスカートでしたが、トップスユニフォームとヘアゴムの色を合わせていたコーディネートが密かに注目のお洒落ポイントです。

田代早紀選手

森さくら選手もスカートを着用。蛍光黄色のシューズとヘアピン、そして水色のユニフォームが全体的にカラフルで趣向を凝らしたコーディネートでした!

森さくら選手

石川佳純選手は全体的に黒でシックにまとめていましたが、試合前後の白ジャンパーにピンクのリュックの姿を見て、pingQカラーと一緒で水野が嬉しい気持ちになっていたのはここだけの話…(笑)。

伊藤美誠選手の決勝戦でのスカートの差し色とユニフォームの色を黄色・オレンジで揃えたコーデ。そして、靴の青が反対色で映えてました。

伊藤美誠選手

続いて女子ダブルスではまた違った注目ポイントがあります。

ダブルスでは当たり前ですがおそろいのユニフォームが“可愛さ倍増”です。また、得点時の声がハモるのがたまらないですね。

ダブルスならではぶつかってしまう事も、選手達は真剣そのものであっても可愛らしいと思ってしまう水野がいたりもします。相方がいるからこそ信じて思いっきり打ち込めるため、シングルスに比べてダブルスは動く範囲が広くなります。ただ、揺さぶられてる時でも諦めないあたり、選手達の熱意と健気さを感じたりもして、そんな選手達を可愛らしいと思ってしまう水野がいます。

伊藤美誠選手・早田ひな選手は安定のスカートペアルック。ダブルスユニフォームの醍醐味です。

伊藤美誠選手(左)と早田ひな選手(右)

大矢未早希選手・天野優選手は髪型、シューズまで合わせた全身ペアルックコーデが最高!タオルも同系色でまとめていたのはさすがですね。

天野優選手(左)と大矢未早希選手(右)

梅村優香選手・塩見真希選手はユニフォームだけでなく、レシーブ待ちのぴょんぴょん跳ねる仕草や得点した時の掛け声までシンクロしていました。高校生らしい可愛い声が体育館に響いていました。

梅村優香選手(左)と塩見真希選手(右)

そして、会場全体的に選手達はもちろんですが、女子の試合では客席からの仲間達の応援や会場に来ている子供達の「がんばれー!」という黄色い声援も可愛いいんですよね。

ちょっとした番外編として、男子でも水野注目の“可愛い”を発見しました!

男子は蛍光色のシューズを履いたりとカッコイイ・強そうといったユニフォームが多い中、神巧也選手のパンツがとてもカラフルで卓球では珍しい“カッコいいカワイイ”柄でした!

神巧也選手

また、松平健太選手のマッシュルームカットヘアも可愛かったですね。

松平健太選手

男女ともに選手層が厚くなりつつある日本卓球選手。卓球のレベルはもちろん国内最高峰で、見たい試合ばかりで目移りしますが、今後は選手達のユニフォームや仕草にも注目してみてください。新たな楽しみ方ができると思います!

皆さんの今後の活躍も楽しみです。

文・写真:水野杏美(モデル卓球チーム”pingQ”)